2010年05月20日
風俗嬢の休日:倉本あみさん
毎月連載の企画『風俗嬢の休日』。現在発売中の6月号ではYESグループの高級ヘルス店『オートクチュール』から倉本あみさんにご登場いただきました!
このあみさん、実はキャリアが結構長いデス。とりあえず長いとだけ言っておきます。しかも、ず〜〜〜〜ぅっと指名上位を続けている、ちょいと伝説的なキャストさんでございます。
取材当日は、お店までお迎えに行ったのですが、狐につままれたような気がいたしました。あみさんは、お店の入り口でスタッフさんとニコニコ談笑して待っていて、その佇まいが場違いなことといったら!(失礼)
これまで見てきた風俗嬢の皆さんの私服は、繁華街ススキノでも埋没しないちょいと派手な感じが多かったように思います。もちろん、フツーの女の子といった感じの方もいましたが、あみさんは違いました。どう見ても、風俗ビルに迷い込んで困惑してる清楚なお姉さん(しかもどこかの名士のお嬢さんという感じ)。いいんでしょうか!? このような方とイロイロしちゃって……。
あまり緊張はしていないようだったし、移動中の車内ですでに話も盛り上がっていたので撮影は後回しにして、まずは市内の喫茶店でお話をうかがうことにしました。
──いやはや、ホントあみさんっておしとやかな感じですねぇ。
あみ「でも、見た目は落ち着いてるって言われるけど、中身はそんなこともないんですよ(笑)。猫みたいな性格ってよく言われてて、本当に自由気ままに行きてるなあって思います」
──そうなの? でも、そのギャップもいいねぇ〜。ところで飲み物何にしようか? ん? なんかメニューに色々あって迷うねぇ〜。むむむ。
あみ「すいませ〜ん(喫茶店スタッフを呼ぶ)。このアールグレイってホットしか載ってませんが、アイスで戴けませんか?」
喫茶店スタッフ「あっ、はい、少々お待ちください…」
──本当に自由な人だ…。メニューにこんなにいっぱい種類が載ってるのに、わざわざメニューに無い物を頼むなんて(笑)。
あみ「えへへ。私ってマニュアルが好きじゃないんですよ。もちろん、基本としてはある程度必要だとは思うんですが、それに縛られちゃいけないって思うんですね」
──たしかに。風俗のお店でもそれは大事なことだね。お店で決められたサービスをきちっとやってもらえるのは嬉しいんだけど、それにこだわりすぎてもねぇ。相手の女の子が時間配分を気にしすぎて、いかにも「はい次はシャワー、はい次は…」っていう気配を漂わせてたらちょっと萎えるかも。なんかベルトコンベアに乗せられてるみたいで。
あみ「そうそう。やっぱり楽しんだり、癒されたいと思ってお客様は来られるわけだから、気持ちが通い合うことのほうが大切、絶対そのほうが気持ち良くなれるって思うんだけどなぁ」
──その通りだね。あみさんを指名するとマニュアルにはない独自のサービスが待っていると! (;´Д`)ハァハァ
あみ「あははは。あんまりハードル上げないでくださいね。でも、ご期待ください!」
あみさんとの取材撮影時間は2時間半ほどだったのですが、あっという間に過ぎて行きました。いつもは風俗嬢の方に取材であることを忘れさせるのが記者の仕事だったのですが、今回は記者が仕事を忘れそうになりました。しかも「今日はとっても楽しかったです」なんて言って別れるあみさん、実に可愛らしいじゃないですか! 私も楽しかったデス!
記者も惚れてしまう倉本あみさん、激オススメっス!!!
いつまでも一緒に居たいなぁと思わせる佇まいというか、雰囲気に触れて、実は思い出した方がいます。同じくYESグループのシレナ、ナンバーワンキャスト「川口保奈美」さんです。川口さんとのひとときは心地よかった。しかも忘れがたい。伝説になる風俗嬢にはやっぱり共通点がある???
(は)
Posted by 北方ジャーナル at 15:58│Comments(0)
│ススキノ
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