2009年12月31日
正月明けにオペラはいかが? 二期会の「メリー・ウィドウ」

過去の北海道二期会の公演
正月明けの1月8日(金)と9日(土)、札幌市教育文化会館大ホールで、北海道二期会による本格オペラ「メリー・ウィドウ」が上演される。
北海道二期会は独自のオペラ公演の実施などを目的に、昭和37年に14名の会員で出発した由緒ある団体。ホームページなどによると毎年札幌市内や道内各地でオペラ公演、その他演奏会形式の公演など、幅広く活動を続けている。
またこれまでに、昭和49年に北海道芸術新賞を、昭和50年および53年には、札幌市から芸術祭奨励賞を受け、昭和53年に札幌市オペラ公演の助成、昭和56年に北海道よりオペラ公演の助成を受けている。
F・レハーレが作曲した喜歌劇「メリー・ウィドウ」は、パリ市内の公国の富を相続した若き未亡人ハンナの恋のドタバタを描いたもの。全3幕だが、訳詞上演されるので観ていてストーリーが分かりやすい仕立てとなっている。
聞けば、地元の男声合唱団「ススキーノ」からの特別参加もあるとのこと。いわゆるミュージカルとはひと味もふた味も違う本格オペラの魅力は、まだまだ知られているとは言えない。こんな機会を利用してお屠蘇気分の切り替えを兼ねて足を運んでみてはいかがだろうか。
指揮は末廣誠、演出は大森孝子。チケットは4000円からで、大丸藤井など市内5カ所で発売中となっている。詳しいお問い合わせは北海道二期会事務局まで。電話とファクスは011-737-9949。専用携帯電話は090-2075-9949。Eメールはopera-hokkaido-nikikai@ezweb.ne.jpまで。 (く)
またこれまでに、昭和49年に北海道芸術新賞を、昭和50年および53年には、札幌市から芸術祭奨励賞を受け、昭和53年に札幌市オペラ公演の助成、昭和56年に北海道よりオペラ公演の助成を受けている。

聞けば、地元の男声合唱団「ススキーノ」からの特別参加もあるとのこと。いわゆるミュージカルとはひと味もふた味も違う本格オペラの魅力は、まだまだ知られているとは言えない。こんな機会を利用してお屠蘇気分の切り替えを兼ねて足を運んでみてはいかがだろうか。
指揮は末廣誠、演出は大森孝子。チケットは4000円からで、大丸藤井など市内5カ所で発売中となっている。詳しいお問い合わせは北海道二期会事務局まで。電話とファクスは011-737-9949。専用携帯電話は090-2075-9949。Eメールはopera-hokkaido-nikikai@ezweb.ne.jpまで。 (く)
Posted by 北方ジャーナル at 14:35│Comments(0)
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