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2009年11月17日

鈴木邦男さんが札幌で出版 2週連続講演も

鈴木邦男さんが札幌で出版 2週連続講演も
「鈴木さんの体温が伝わるよう、本文はあえて話し言葉にしました」と、編集担当の
熊木信太郎さん(札幌市中央区の柏艪舎)

 新右翼の論客として知られる作家の鈴木邦男さん(66)が12月、札幌市の出版社・柏艪舎(同中央区、山本光伸代表) から新作を上梓する。出版に合わせて市内で2週続けての講演会開催が決まっており、今月下旬にも来札する著者の鈴木さんは「1977年に釧路市の日ソ友好会館建設反対運動で逮捕され、それがきっかけで民族派運動を始めたぼくにとって、北海道はスタートの地でした」と、本道との浅からぬ縁に改めて感慨を深めている。

 新作『日本人の品格』は、言葉だけが一人歩きしがちな「愛国心」の本来あるべき姿などを、長く民族派運動の第一線にいた鈴木さんならではの視点で綴った意欲作。思うところをざっくばらんに語り、編集者がまとめる“語りおろし”の形で作業が進められた。「鈴木さんの熱いメッセージがビシビシ伝わってきた」と話す柏艪舎の熊木信太郎さん(31)は、最も打たれた箇所として仏哲学者ヴォルテールの名言を引用したくだりを挙げる。「君の言うことには反対だが、君がそれを言う権利は命をかけて守る―。このひと言に鈴木さんの誠実さが表われてると思います。左右はもちろん、老若男女問わずあらゆる人たちに手にとって貰いたい」と訴える。

 出版に先立ち、今月28日(土)には著者の鈴木さんが来札、民族派団体・一水会(東京都新宿区)代表の木村三浩さん(53)とともに中央区の「かでる2・7」で記念講演会を開く。また翌週の12月5日(土)にも再び札幌の土を踏み、中央区のホテルオークラで衆院議員の鈴木宗男さん(61)と“W鈴木”で公開座談会を開く。柏艪舎代表の山本光伸さん(67)は、「本は、当日までには完成している見込み。会場で関心をもった方はぜひ一読を」と呼びかける。

 編集作業が大詰めを迎える中、改めて「鈴木さんとは不思議な縁があった」と、山本代表。執筆を打診した際に「柏艪舎さんなら喜んで」と言われ、驚いてわけを問うと、鈴木さんはすでに同社の作品を取り寄せて愛読していたのだという。2005年発表のノンフィクション『火群のゆくへ』(鈴木亜繪美著)は、70年11月の三島由紀夫自決事件で知られる「楯の会」元会員らの証言を網羅した労作。同書を絶讃する鈴木さんは、手にした当時を振り返り「失礼ながら、とても地方出版社の仕事とは思えないすぐれた内容で、たいへん驚いた。何百冊と出回っている三島事件関連本の中で、文句なしの最高作です」と太鼓判を捺す。「来年は事件からちょうど40年。これを機に、北海道の皆さんにも本当の愛国心とは何なのかを考えて貰うことができたら」と、抱負を話している。
 
『日本人の品格』は、12月2日店頭発売。本体1,300円。本とイベントに関する問い合わせは、柏艪舎(011・219・1211 、mail@hakurosya.com )へ。
(ん)



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Posted by 北方ジャーナル at 15:27│Comments(0)ニュース
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鈴木邦男さんが札幌で出版 2週連続講演も
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