2009年11月01日
渓仁会グループが市民公開講座を開催
あいさつする秋野理事長
医療福祉事業を全道展開している渓仁会グループが11月1日の日曜日、札幌市内のホテルで「健やかに生きるために」をテーマに市民公開講座を開催した。今回の催しは、同グループ創立30周年を記念して企画されたもの。当日は多くの市民が参加し“カラダにいいお話”に熱心に耳を傾けていた。
午前10時からイベントはスタート。まず主催者を代表して秋野豊明理事長が登場し挨拶。高齢化社会の現状や北海道の医療費の高さなどに触れながら秋野理事長は「健康で長生きすることの大事さ」を説き、続いて渓仁会グループの第一線で活躍しているドクターたちが講演を行なった。
演題と講師は以下の通り。
【本当はこわいメタボリック症候群】
◆塙なぎさ医師(渓仁会円山クリニック副院長)
肥満のリスクをわかりやすく解説した塙副院長
【いつまでも美味しく食べるために。─飲み込み障害と口腔乾燥─】
◆藤本篤志(札幌西円山病院歯科診療部長)
「メタボな体型でスミマせん」と笑いを誘った藤本診療部長
詳細はともかく、老化や生活習慣病の予防には、やはり運動が欠かせないとは両者共通の弁。おしゃべりや身の回りの世話も含めて、自分で何かと動かしていたほうがいいようだ。また藤本ドクターは、高齢者による飲み込み障害は交通事故より多くの命を奪っていると力説し、会場には驚きが広がっていた。
講演の合間にストレッチ!
会場横では健康相談も行なわれた
講演の合間には座ったままできるストレッチ体操が披露され、全員で「イッチ、ニッ」と体を動かした。会場横には健康診断や相談コーナーななどが設けられ、関連グッズも展示。来場者の関心を呼んでいた。 (く)
【本当はこわいメタボリック症候群】
◆塙なぎさ医師(渓仁会円山クリニック副院長)
肥満のリスクをわかりやすく解説した塙副院長
【いつまでも美味しく食べるために。─飲み込み障害と口腔乾燥─】
◆藤本篤志(札幌西円山病院歯科診療部長)
「メタボな体型でスミマせん」と笑いを誘った藤本診療部長
詳細はともかく、老化や生活習慣病の予防には、やはり運動が欠かせないとは両者共通の弁。おしゃべりや身の回りの世話も含めて、自分で何かと動かしていたほうがいいようだ。また藤本ドクターは、高齢者による飲み込み障害は交通事故より多くの命を奪っていると力説し、会場には驚きが広がっていた。
講演の合間にストレッチ!
会場横では健康相談も行なわれた
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Posted by 北方ジャーナル at 19:25│Comments(0)
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