2009年10月15日
日本APEC会合の成功を祈念し除幕式
来年の初夏、札幌市を舞台に「日本APEC貿易担当大臣会合」が開催される。この国際的なイベントに向けて歓迎機運を盛り上げようと、15日正午から道庁赤レンガ庁舎前庭で、カウントダウンモニュメントの除幕式が行なわれた。
日本が議長となって開催される来年のAPEC(アジア太平洋経済協力)において、札幌市では5月24日から6月6日までの期間に高級実務者会議や貿易担当大臣会合などが開かれる。21の国と地域が参加する会合は、分野別担当大臣会合の中では最大規模。政府関係者やプレス関係者などを合わせると、2,000人を超える人々が来道し、札幌市内に滞在することになる。
官民一体となった受け入れ体制を確立すべく、7月8日に道や札幌市、経済界など17団体で構成される「2010年日本APEC貿易担当大臣会合北海道・札幌実行委員会」(会長:高橋はるみ北海道知事)が結成されたところ。この日に披露されたカウントダウンモニュメントは、道と包括連携協定を結ぶサッポロビールが寄贈したものだ。
除幕式には、主催者側から高橋はるみ知事、開催市の札幌市から上田文雄市長、来賓としてサッポロビール北海道本社から泉山利彦代表の3氏が出席し、それぞれ以下のように挨拶した。
「北海道の食がおいしい季節です。さっぽろオータムフェストに続き、赤レンガでもいろいろな催しをやっており、北海道の食を日本国内、そして世界に発信しようとしているところです。来年のAPECでいらっしゃる世界の方々にもこれを発信し、北海道、札幌の名を高めていきたい。『国際会議をやるなら北海道で』という声が出てくるように頑張って行きたいと考えております」(高橋知事)
「来年、世界から大勢の方がいらっしゃいます。2,000人くらいの方が札幌市に滞在されるとのことで、心からのおもてなしをしたいと考えています。貿易担当者の会合というと顔が見えない気がしますが、誰だと思います? アメリカはヒラリーさんですよ。ヒラリー・クリントンさんが来る……かも知れない(会場内に笑い)。世界に札幌の良さを発信する広告塔になってもらおうという心づもりでおります」(上田市長)
「当社は社名の通り北海道、札幌で生まれ育って参りました。北海道を元気にする活動を応援しており、今回のカウントダウンモニュメントもその一環です。APECが北海道の札幌で開催されて良かったと言われるように、道民市民の皆さんと手を携えて参りたいと考えています。大きな盛り上がりの中で成功に終わることをご祈念申し上げます」(泉山代表)
カウントダウンモニュメントは、道庁赤レンガ庁舎前庭で開催日までの日数を刻んでいる。札幌駅・大通方面へお出かけの際は、ぜひチェックを。(ひ)
官民一体となった受け入れ体制を確立すべく、7月8日に道や札幌市、経済界など17団体で構成される「2010年日本APEC貿易担当大臣会合北海道・札幌実行委員会」(会長:高橋はるみ北海道知事)が結成されたところ。この日に披露されたカウントダウンモニュメントは、道と包括連携協定を結ぶサッポロビールが寄贈したものだ。
除幕式には、主催者側から高橋はるみ知事、開催市の札幌市から上田文雄市長、来賓としてサッポロビール北海道本社から泉山利彦代表の3氏が出席し、それぞれ以下のように挨拶した。
「北海道の食がおいしい季節です。さっぽろオータムフェストに続き、赤レンガでもいろいろな催しをやっており、北海道の食を日本国内、そして世界に発信しようとしているところです。来年のAPECでいらっしゃる世界の方々にもこれを発信し、北海道、札幌の名を高めていきたい。『国際会議をやるなら北海道で』という声が出てくるように頑張って行きたいと考えております」(高橋知事)
「来年、世界から大勢の方がいらっしゃいます。2,000人くらいの方が札幌市に滞在されるとのことで、心からのおもてなしをしたいと考えています。貿易担当者の会合というと顔が見えない気がしますが、誰だと思います? アメリカはヒラリーさんですよ。ヒラリー・クリントンさんが来る……かも知れない(会場内に笑い)。世界に札幌の良さを発信する広告塔になってもらおうという心づもりでおります」(上田市長)
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Posted by 北方ジャーナル at 17:01│Comments(0)
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