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2009年09月28日

伊東良孝・自民党道連会長を直撃!

伊東良孝・自民党道連会長を直撃!
新人にして自民党道連トップとなった伊東衆議

 先の総選挙、自民党候補として北海道の小選挙区で唯一勝ち抜いた伊東良孝衆議(道7区)が9月27日、本誌のインタビューに応じてくれた。周知の通り、開票日には他の自民候補が早々と落選していく逆風の中で、伊東氏は最後まで民主の仲野博子氏と競り合い、僅差で勝利をもぎ取った。

 彼の小選挙区勝利で町村信孝氏がようやく比例復活できたのも今回の選挙の語りぐさ。その後、伊東氏は自民党道連の会長に就任し、新人議員ながら早くも重責を任せられることになった。釧路市議から道議、そして釧路市長を経て今度は国政へ──。政治家としてフルコース人生を歩んでいる伊東衆議の胸中を直撃してみた次第。

 夕方近く、待ち合わせた札幌市内のホテルに現れた伊東氏はいたって元気な様子。熾烈な選挙戦やその後の慌ただしさもエネルギーに変えているようで、むしろ溌剌として見えた。政治家というのはそのぐらいでなければ、やっていけないものなのだろう。

 民意が自民党から離れた理由は何だったのか。今後、野党として自民党は政府与党に対して、どう対立軸と主体性を構築していくのか。自民党道連トップとして地方組織をどう立て直していくのか──。

 話題や質問は多岐にわたったが、伊東衆議は一貫してサバサバした様子で歯切れ良く答えてくれた。

 民主党に対する厳しい眼差しはもちろん。だが、
「いま新政府、与党で行なわれている脱官僚を旗印とする政治システムの改革の成り行きには注目しています。それらは我々が出来なかった、あるいはやるべきことだったのかもしれませんからね」
 という発言もあり、伊東氏ならではの柔軟性も感じられた。いずれにしても詳細は本誌11月号で確認されたし。

「保守vs革新」という構図が過去のモノとなり、権力の座からすべり落ちた現在、自民党は、その存在意義をどう打ち立てるのか。

 今回の総裁選挙を戦った河野太郎衆議は「自民党って、どんな党ですかと訊かれた時、近年は『政権与党です』としか答えようがなかった」と語っている。まさに権力維持に汲々とするあまり、大きな空洞化を招いてしまったのが、近年の自民党の姿だったと言えるだろう。

 30分ほどのインタビュー取材を終えた伊東衆議は、足早に党関係者との打ち合わせへと向かっていった。果たして自民は“手強い野党”として再生できるのか。

 伊東衆議は、その重責の一端を間違いなく背負っている──。



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Posted by 北方ジャーナル at 00:43│Comments(0)編集長日記
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