2009年09月17日
ムネオ氏外務常任委員長に!「リベンジ劇場」が見もの
民主党は9月17日午前、衆院の常任、特別委員長などの人事を内定した。常任委員長は18日の衆院本会議で、また特別委員長、審査会長は同日の委員会などで互選される。
特に道内関係では、外務常任委員長に民主会派入りした鈴木宗男氏(新党大地)が内定。文部科学の田中真紀子氏と合わせ注目を集めそうだ。
鈴木氏は「週刊プレイボーイ9月21日号」のインタビューで「半年以内に北方領土4島返還の道筋をつける。(中略)私はその日露交渉で鳩山総理を下支えします」と語っており、さらに「官僚は自己保身、出世しか考えてない。それを国民に奉仕する姿勢へ転換させる」「そのためには、真面目にやっている者を登用する。ウソつき、ごまかしはいらない。特に外務省はそうですね。そのメリハリはつけます」「とにかく『ウソつき、悪いヤツは消す』ということです」と語っている。
あの2002年、一連の「ムネオ疑惑」の中で鈴木氏に関する様々な情報を流し、また時には一部改変して共産党に送りつけるなど、様々な工作活動を行なった外務省。これまで同省を中心に1800通を超える執拗な質問主意書攻撃を続けてきたムネオ氏が、ブレーンの佐藤優氏と共に同省へ徹底的にメスを入れるのは間違いない。恐怖のリベンジに、果たして官僚は耐えられるのか? (ご)
あの2002年、一連の「ムネオ疑惑」の中で鈴木氏に関する様々な情報を流し、また時には一部改変して共産党に送りつけるなど、様々な工作活動を行なった外務省。これまで同省を中心に1800通を超える執拗な質問主意書攻撃を続けてきたムネオ氏が、ブレーンの佐藤優氏と共に同省へ徹底的にメスを入れるのは間違いない。恐怖のリベンジに、果たして官僚は耐えられるのか? (ご)
Posted by 北方ジャーナル at 12:25│Comments(0)
│政治経済
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