2009年08月20日
共産党・志位委員長、札幌・大通公園で演説
日本共産党の志位和夫委員長は8月20日、札幌・大通公園で同党道内区候補らと立合演説会を行なった。
志位委員長は「自公政権が庶民の生活を厳しい状況に陥れた」と語り、「豪とのFTA交渉を進めたのは自公政権ではないか」とも指摘した。さらに米オバマ大統領にプラハ演説に関する手紙を送ったところ返事が来たという話題や、選挙後の「新しい政権」について「協力できる部分は協力していく」と語った。
「和夫ファン」を発見
日頃テレビ討論などで目にする志位委員長は、ジョークなど言わないガチガチのイメージがあるのだが、実際に街頭での演説を聞くと、時折自虐ギャグなども交え聴衆からの笑いを誘っていた。会場に集まった聴衆たちは平日昼間ということもあって、かなり平均年齢が高かったが、演説終了後には芝生に敷いたシートに車座となっておにぎりを食べるなど、なかなか暢気な、いや、リラックスしたムードが漂っていた。 (ご)
Posted by 北方ジャーナル at 14:00│Comments(0)
│政治経済
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