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2009年06月12日

定額給付金でピンチ!

定額給付金でピンチ!

 6月に入ってから、ようやく我が家にも札幌市から「定額給付金のお知らせ」が届いた。社内には既に給付金が振り込まれた者もいるが、手続きを急いだところで金額が増えるわけでもないので、筆者は先日のんびりと書類を用意して返送した次第である。

 カネはないが、さもしくはないと考えている筆者は、かねてから社内において給付金の使途を公開していた。娘の分は日本ユニセフ協会に寄付し、残りも公益性のある目的に費消すると宣言していたのである。

定額給付金でピンチ! これが家庭内で物議を醸した。先日の朝食時に「私も2万円を貰えるんだよね。取り敢えず貯金しといてね」と、8歳の娘が何気なく発言したのである。恐るべし「おはっさい」。どうやら友達との会話のなかで、給付金のことを耳にしたようなのだ。

 これにカミさんが追随して「ちゃんと私の分は渡してね」。ここに至って、お父ちゃんは家族の了承を得ないままユニセフに2万円、ホームレスの自立を支援しているボランティア団体「北海道の労働と福祉を考える会」に5千円を、給付金支給前にすでに寄付してしまったことを、カミングアウトしたのである。

 爽やかな朝の食卓は、一瞬にして弾劾裁判の場と化した。
「何で勝手にそんなことすんの!」
「お父さんのお金じゃないでしょ!」
「その分、ちゃんと返しなさいよ!」

定額給付金でピンチ! ここで動揺するようでは、数々の修羅場を経験した取材記者とは言えまい。
「世の中にはね、食ベる物がなくて死んでいく子どもが大勢いるんだよ。空腹に耐える日が続くって想像できないでしょ。それを見ている親も死ぬほど辛いだろうね。うちは貧乏だけど、ご飯はお腹いっぱい食べられるんだから、そのお金はみんなで分け合った方がいいと思わない?」

 ユニセフを前面に出しての自己弁護であるが、マンスリーサポーター向けの広報誌が届くたびに家族で読んでいたことが功を奏したのか、怒りは沈静化に向かった。
「お父さんの気持ちは分かるけど、これからはせめて事前に相談してよね」
 これにて一件落着である。

 だが実は、寄付の件で話が終息したことに、筆者は内心ほくそ笑んでいた。2万5千円以外の使途は、ちょっと理解を得るのが難しかったのである。まさかこの流れで、イオン札幌元町ショッピングセンターで自分のジャケットを買いましたとは、さすがの筆者も言い難い。

 これも内実を明かせば、イオン北海道の担当部長から北方ジャーナル掲載の「イオン北海道の夏ギフト」広告の出稿決裁をいただいた際に、「ありがとうございます。お礼と言っちゃなんですが、定額給付金が出たらジャスコでビシッと衣料品を買いますから」と口を滑らせたのを、履行したに過ぎないのだ。口約束も約束。こういうところに筆者は義理堅いのである。

 でもこれ、カミさんにバレたら怒られるだろうなぁ。今のところ、真新しい夏物ジャケットに気付いていない様子だが、半額セール品とはいえ購入価格は筆者分の給付金額を超えているだから。

 ニッセンレンエスコートカードの請求書を見てカミさんが気付かないよう、神に祈る今日この頃。(ひ)


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Posted by 北方ジャーナル at 13:27│Comments(0)どうでもいい話
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