2009年03月06日
春は悩みの季節
100年に1度の不況とされるなか、インフルエンザの流行をくぐり抜け、年度末の慌ただしさと戦いながら、道民の皆様も生活防衛に余念がないことと推察するのであるが、不況だの給付金だの献金事件だの解散総選挙だのメディアに検察情報を垂れ流す政府高官って誰やねんといった事柄は、我が娘にはまるで関係がないようで、間もなくロードショーとなる映画のことで頭がいっぱいなのである。
札幌シネマフロンティアをホームグラウンドとしている筆者は、どうせ観るならなるべくオトクに…というわけで、1本観るたびに娘と相談して前売券を買い求める。作品によっては親子ペアチケット(2,000円)なるものがあり、たいていナイスな前売特典も付いてきてウレP(酒井法子って歳喰っても美人ね)のだが、子ども向け映画が目白押しの春と夏はチト怖い。
2月に「旭山動物園物語」を観た際に、今月は「ドラえもん」だけにしようと念押ししていたのだが、今更ながら「ヤッターマン」と「ケロロ軍曹」も観たいとゴネている。当日券だと親子で2,800円。前売券だとポップコーンLサイズ(300円)とコーラMサイズ(250円×2)を買って2,800円だから、この差は大きい。迂闊に要求を呑むと「マダガスカル2」も観たいと言い出すことは必至なので、この春闘は譲れない。「釣りキチ三平」なら譲らないでもないが、譲歩案はギリギリまで出さないのが交渉の要諦なのである。(ひ)
2月に「旭山動物園物語」を観た際に、今月は「ドラえもん」だけにしようと念押ししていたのだが、今更ながら「ヤッターマン」と「ケロロ軍曹」も観たいとゴネている。当日券だと親子で2,800円。前売券だとポップコーンLサイズ(300円)とコーラMサイズ(250円×2)を買って2,800円だから、この差は大きい。迂闊に要求を呑むと「マダガスカル2」も観たいと言い出すことは必至なので、この春闘は譲れない。「釣りキチ三平」なら譲らないでもないが、譲歩案はギリギリまで出さないのが交渉の要諦なのである。(ひ)
Posted by 北方ジャーナル at 12:19│Comments(0)
│どうでもいい話
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