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2009年02月06日

不況のマチに“純白の夢” 第60回「さっぽろ雪まつり」


雪混じりとなった開会式は大通会場西8丁目の大雪像「浜松城」前で行なわれた(2月5日)

「純白の夢呼ぶ世界の広場」。毎年世界各国から200万人以上の観光客を集める国際イベント、「さっぽろ雪まつり」(札幌市・(社)札幌観光協会など主催)が今年も2月5日から11日までの日程で開催されている。

 今回は記念すべき第60回。大通公園、そして新会場の市スポーツ交流施設「つどーむ」(東区)、夜の街を彩るすすきの会場「すすきの氷の祭典」の三会場に並んだ氷雪像計286基、そして滑り台などのアミューズメント、そして自慢の“食”の数々が人々を楽しませている。


新会場となった東区の「つどーむ会場」でのオープニング


ちびっ子は「わくわくスライダー」がお目当て(つどーむ会場)


 敗戦間もない1950(昭和25)年、地元の中高生達がスコップを持ち寄り、札幌のマチに明るい話題を提供したのが「雪まつり」のはじまり。あれから60年、今や札幌の名を世界に響かせる一大イベントに成長し、貴重な観光資源となっているが、これまでの道のりは決して平坦なものではなかった。

 72年の冬季五輪、そして74年のオイルショックにはトラックのガソリンが入手出来ず、上げ底ではないが雪像の中にドラム缶を入れたこともあったという。景気はまさに波の如し。80年代後半からのバブル景気に沸いたと思えば、90年代末には拓銀破綻。そして今、世界的な不況の荒波が襲っている。

 しかし忘れていけないことは、こんな時代だからこそ、冷たい雪が作るあたたかな感動、そしてふれ合いを甦らせることだ。何もなかった60年前、スコップ片手に子供たちが始めたささやかな夢の光を思い出してみる節目にしたいものだ。


道内各地の味覚が集結!「北海道 食の広場」(大通会場6丁目)


親子のふれ合いが嬉しい。大通会場西3丁目の「タカ&トシのどぉーだ!」滑り台で


ウィンタースポーツをアピール!(大通会場)


スケートリンクで笑顔がこぼれる(大通会場)


ドーレ君と写真に収まる今年の「氷の女王」


ネオンに数々の氷像がきらめく(すすきの会場)


「あっ美味しそう!」 海の幸が閉じ込められた「氷の龍宮城」(すすきの会場)





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Posted by 北方ジャーナル at 23:19│Comments(0)ニュース
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