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2009年01月09日

『旭山動物園物語』を観るゾ!

『旭山動物園物語』を観るゾ!
(C)2008『旭山動物園物語』製作委員会

 4年連続で夏季入園者数が全国1位、年間入園者数300万人を超える旭山動物園は、いまや国内で最も注目を集める動物園だ。父の仕事の関係で30年ほど前に3年ばかり旭川市に住んでいた筆者は、閑古鳥が鳴いていた頃の同園を知っているので、ありのままの動物の姿を見せる「行動展示」で脚光を浴びている現在の姿を見ると隔世の感がある。

 北方ジャーナル2月号(1月15日発売)では、2月7日から全国ロードショーとなる『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』を紹介しているが、記事を担当しなかった筆者も問答無用で娘と見に行くつもりだ。

『旭山動物園物語』を観るゾ! この映画が楽しみな理由はもうひとつあって、それは監督がマキノ雅彦氏であることだ。マキノ監督といえば、一般には俳優・津川雅彦の方が通りがいい。この名優の映画に懸ける熱い想いを、監督としての前作「次郎長三国志」のプロモーションの際に直に聴いたことがあるので、マキノ作品からは目が離せないのである。

「次郎長三国志」について取材した際、マキノ監督にキャスティングに対する考え方を聴いたのだが、実に映画愛に満ちた言葉が返ってきて感銘を受けた。

「キャスティングに悩まないから日本映画はダメなんですよ。自分の言うことを素直に聞く人や、ただ単に今注目されているだけの人、イメージとは違うけど良く知っている人だからとか、お世辞を言ってくれるので気持ちいいからとかね(笑)。そういう情実でキャスティングをするから日本映画はダメなんだと、僕は思っていました。だから、俳優さんのウデを信頼して、その役に合った俳優さんをはめていこうと。そこが映画を作る上での最大の勝負、最大の難関ですよね」

 要するに「話題づくりのために実力を伴わないイマドキのヒトは使いませんよ」ということだが、筆者はこうした「プライド」に滅法弱い。無条件で応援したくなってしまうのだ。

『旭山動物園物語』には、園長役に西田敏行、新人飼育係に中村靖日、若い女性獣医に前田愛が起用され、長門裕之、岸部一徳、柄本明、萬田久子、笹野高史、とよた真帆、天海祐希、麿赤兒、六平直政、木下ほうか、でんでん…といった役者が脇を固める。

 顔ぶれは超豪華だが、単にビッグネームを集めたのではなく、いずれも映画を愛するマキノ監督の眼鏡に適った面々だ。監督・スタッフ・役者たちが“夢の動物園”を舞台にどんな感動を与えてくれるのか、今から楽しみである。(ひ)



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