さぽろぐ

  新聞・ニュース  |  札幌市東区

新規登録ログインヘルプ


 › 月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › 政治経済 › えっ!八代英太氏「大地」から出馬?大地塾11月

2008年11月29日

えっ!八代英太氏「大地」から出馬?大地塾11月


「鈴木先生に車椅子を押してもらうと、(身長が)ぴったりフィットする」と語った八代氏(写真右)

 新党大地の勉強会「大地塾」が11月28日夜、札幌市内で行なわれた。ゲストとして登場した元自民党衆議の八代英太氏(帝京平成大学教授)に、場内の党員らから「ぜひ次期衆院選で『大地』から出馬を」といった声が上がり、記者団が一瞬色めき立つ光景が見られた。
 
 小渕・森内閣で郵政大臣を務め、郵政民営化に反対した八代氏は、2005年のいわゆる「郵政選挙」において、自民党の小泉純一郎総理と武部勤幹事長(共に当時)から、「公明党に配慮して東京12区を同党(太田明宏・現同党代表)に譲れば、比例東京ブロックの名簿一位に回す」という密約を得たが、公示前日になって武部氏より電話があり、「あの話はなかったことにしてくれ」と言われたという。
 
 八代氏は「当時は創価学会さんから1億もらったんじゃないかとか、あるいは官邸機密費から2億円もらったんじゃないかという話が出たもんですから。人の噂に戸板は立てられないが、自分の思いを堂々と貫くことが大事だ」と東京12区から無所属で出馬して落選したエピソードを語り、
 
「小泉さんが政界を引退するという。チルドレンの人たちには『あんた達は使い捨てだ』、と言い、『政治家は家業であってはならない、必ず選挙区で予備選挙をしろ』と号令をかけた張本人でありながら、自分の選挙区には自分の子供をしっかりキープをして『親馬鹿ぶりを許してください』と言っている。チルドレンの人たちも、呆気にとられているのが現状だ」

「日本の政治も、アメリカのオバマさんのようにチェンジするのがいいのではないか。ひとつの政党が長年続いたことによるツケというものが、今の私たちの暮らしの中にどっしりとのしかかっているような気がしてならない」

「そういう意味では、いよいよ衆院解散が近いということでありますから、今度はわたくしの方から鈴木宗男さんに電話をして激励しよう。もし鈴木宗男さんが武部さんの所から立候補するというならば、これはもう毎日のように応援に行こう、なんて思いながらですね。小泉さんが引退したんだから、そのイエスマンも引退するというのなら話はわかるんですけども、どうも(選挙を)やるらしい。やるらしいようですから、じゃあ、やっぱり、私も仏心は持っているんだけども、しかしあの仕打ちだけは許せないという思いも強くあるので、まあ、ひとつ、鈴木宗男さんにですね、まず激励をして、北海道に私はいつでも応援に飛んでいきますから、応援に行きますから頑張ってくださいねそして、武部さんを落としてくださいねという電話をしたんです」

「北海道は私も津々浦々歩いております。友人も沢山おりますから、これからそういうネットワークを通して、まず大地がしっかりと議席を確保していただき、やはり鈴木宗男さんが日本の政治の中枢にあって欲しい、そして、タケベ(仮名)はふるさとでひっそりと暮らして欲しい。そんなことを心に願いながら、今日のお話を閉じさせていただきます」

 と話していたところ、会場の参加者より「ぜひ『大地』から出馬を」「江戸の敵を北海道で取ってはどうか」といった意見が寄せられ、拍手が起こった。驚いた様子の八代氏。記者の一部が飛び出し、次々にカメラのシャッター音が響き始めると、会場に妙な熱気が満ちあふれてきた。
 
 八代氏は「突然のお話でびっくりしている。私はサポーターとして来たのであって、そんなに甘いものではないと思っている」と語ると、鈴木議員は、
 
「率直に申し上げて、新党大地の理念である『政治は弱い人のためにある』という思いからしても、わたくしからも逆に八代先生にお願いして、相談していきたい。そういう思いでいっぱいだ」と呼びかけた。

 現在71歳の八代氏。「なんだかどきどきしてきた。今日は私の家内も(会場に)来ているが、かみさんにもかなり苦労をかけて、『あなた、もう政治から離れて、子供たちも一人前になって』と言われている」と夫人を紹介した。
 
 八代夫人は、「前回の選挙から3年半になりますが、今は市井の者として年金生活をしています。私は今の、のんびりとした生活が本当に年相応で、楽しく過ごしているものですから、主人の心の中に残っているわずかな情熱を感じてはいますが、今はびっくりして。あとは男同士でお話を」と、こちらも驚きを隠せない様子。

 鈴木議員は夫人のソフトな語り口を聞き、「これみなさん、マイク渡してですよ、これまたまとまりのいい話をされますねえ。八代先生もいいですけど、奥さんもいいですねえ」と、夫人にも"出馬要請"した。
 
 終了後の「ぶらさがり」取材でも、話題は八代出馬話で持ちきり。鈴木議員は「私もびっくりしている。八代氏とは長い付き合いだが、会場からあんな声が上がるとは。しかしこれも、党員の例会での声ですから。あとはしっかり受け止めてですね、八代先生にも礼を尽くしてお願いしたい」と語った。
 
 記者団からは「これは既に出来ている話で、元々今日が"お披露目"だったのか?」といった質問も上がったが、鈴木議員は「今日はほんとにハプニング。もしお披露目なら、もっと仕掛けします」と笑顔を見せていた。ということはつまり…。いや、もしかするともしかするかも知れないのが、政治の世界である。
 
 他にも某市長選での某イエスマンの「妙な退き」や、一部のマスコミへ挨拶回りをしているという元フリーター議員(ちなみに当社には来てません)の件などが語られましたが、ここでは書きません。(ご)



同じカテゴリー(政治経済)の記事画像
【道知事選】胆振東部地震の被災地から声をあげた鈴木・石川両候補
【道知事選】告示までわずか。鈴木・石川両陣営の集会相次ぐ
NHKを退職した「森友スクープ記者」相澤冬樹氏が札幌で講演会
雨降って地固まった!? 鈴木直道前夕張市長が知事選に向け事務所開き
SATOグループが香港本社の大手会計事務所トライコー・グループと提携し、中小企業のアジア進出と多国展開を支援
情熱不足? 札幌市長・秋元克広氏が2期目に向けて公約を発表
同じカテゴリー(政治経済)の記事
 【道知事選】胆振東部地震の被災地から声をあげた鈴木・石川両候補 (2019-03-21 15:58)
 【道知事選】告示までわずか。鈴木・石川両陣営の集会相次ぐ (2019-03-19 18:30)
 NHKを退職した「森友スクープ記者」相澤冬樹氏が札幌で講演会 (2019-03-12 11:38)
 雨降って地固まった!? 鈴木直道前夕張市長が知事選に向け事務所開き (2019-03-11 10:44)
 SATOグループが香港本社の大手会計事務所トライコー・グループと提携し、中小企業のアジア進出と多国展開を支援 (2019-03-09 11:03)
 情熱不足? 札幌市長・秋元克広氏が2期目に向けて公約を発表 (2019-03-06 10:15)

Posted by 北方ジャーナル at 00:04│Comments(0)政治経済
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
削除
えっ!八代英太氏「大地」から出馬?大地塾11月
    コメント(0)