2008年11月27日
松山千春の映画「旅立ち~足寄より」を見る
きょう午後、取材の合間に時間が出来たのでスガイビルへ行き、デビュー当時の松山千春を描いた映画「旅立ち~足寄より」(今井和久監督)を見ました。
「旅立ち」は札幌のラジオ局のフォークコンテストにあらわれた、足寄から来たニッカボッカ姿のフォーク青年・松山千春が、同局のディレクターの協力でスターになっていく姿を描いた物語。70年代後半の札幌の雰囲気満載で、おじさん世代には懐かしく思えるのではないでしょうか。
足寄も出てきます。牛、草原、牛、草原、たんぽぽ、牛の順番で、まさしく「大空と大地の中で」の世界を堪能出来ることでしょう。
主演の新人・大東俊介も頑張っています。最後のシーンなんかは、グッとくるものがありました。ただディレクター役の、妙に気取ったような「イイフリコイタ」芝居はちょっとあれな気がしましたし、ラジオ公開生放送の当日、友人の下宿で千春が札幌時計台らしき鐘の音で目覚めるシーンがあって、果たして札幌市内のどこにそんな下宿があるのかとも思いましたが、まあそったらコマイ事を言っていてはいけません。足寄が生んだ北海道のスーパースターの誕生ストーリーを、ぜひご覧ください。詳しい情報はこちらまで。 (ご)
「旅立ち」は札幌のラジオ局のフォークコンテストにあらわれた、足寄から来たニッカボッカ姿のフォーク青年・松山千春が、同局のディレクターの協力でスターになっていく姿を描いた物語。70年代後半の札幌の雰囲気満載で、おじさん世代には懐かしく思えるのではないでしょうか。
足寄も出てきます。牛、草原、牛、草原、たんぽぽ、牛の順番で、まさしく「大空と大地の中で」の世界を堪能出来ることでしょう。
主演の新人・大東俊介も頑張っています。最後のシーンなんかは、グッとくるものがありました。ただディレクター役の、妙に気取ったような「イイフリコイタ」芝居はちょっとあれな気がしましたし、ラジオ公開生放送の当日、友人の下宿で千春が札幌時計台らしき鐘の音で目覚めるシーンがあって、果たして札幌市内のどこにそんな下宿があるのかとも思いましたが、まあそったらコマイ事を言っていてはいけません。足寄が生んだ北海道のスーパースターの誕生ストーリーを、ぜひご覧ください。詳しい情報はこちらまで。 (ご)
Posted by 北方ジャーナル at 20:50│Comments(0)
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