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2008年10月13日

ときめき、看護実習



 〆切期間中の話であるが、行きつけのラーメン屋さんの店主と無駄話をしているときに、何ともワンダホーな噂を聞きつけたのだった。

「あ、そういえばね、常連さんのなかに●●(専門学校名)の学生さんがいるんですけど、学祭か何かで軽食を出す喫茶店をやるらしいんですよ」
「ふーん、ズルズル…(適当に相槌を打ちながらラーメンをすする音)」
「でね、その学生さんって看護学科なんですけど、通常300円のメニューを500円で提供するコースがあるそうなんです」
「へー、ほー、ズルズル…」
「それがね、看護婦さんの格好でアーンしてくれるそうなんですよ。あそこって、かわいい子が多いんですよね」
「どうぅっ!(猛烈に喰い付いた擬態音)」
「まあ、看護実習を兼ねてのことでしょうけど、看護婦さんの格好でアーンって、結構いいですよね」
「いいなんてもんじゃなくて、スペシャルです。いついついつなんですか!」
「今度の週末です。営業日なんで僕は行けないんですけど、1,000円くらい払ってもいいって人、多いんじゃないですかね」
「いやいやいやいや、ノーノーノーノー。俺ならチップ込みで2,000円出しまっせ!」

 入院経験のある男性なら、半軟禁状態で見るときの看護婦さん(一般に看護師と呼ぶ患者はいない)の崇高なる美しさについて、同意を求めるまでもなく激しく首肯してくれるに違いない。

 コスプレ喫茶と同一視して眉をひそめる人がいるかもしれないが、一人で食事できない患者に対する看護実習、つまりは勉強の一環であるということなら、文句はあるまい。いや、文句のある奴は出てこい! 俺は逃げる、という話なのである。

 残念でならないことに、千万人といえども…と意気込んでいた筆者は、〆切ごときに破れて看護実習の被験者となる貴重なる機会を逸したのであった。どんな実習だったのか…。〆切が終わった今、毛布の端をキリキリと齧りながら、あれこれ想いを巡らせている。(ひ)

※写真は全てイメージ以外の何物でもありません。



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Posted by 北方ジャーナル at 23:35│Comments(0)どうでもいい話
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