2008年09月09日
サッポロビールが函館開港150周年を応援
日本最初の国際貿易港として、函館が横浜・長崎とともに開港したのは1859年(安政6年)のこと。その函館市が、来年7月1日に開港150周年を迎える。
北海道発祥の企業であるサッポロビールは、国際貿易都市・函館の素晴らしさを函館市民や道民のみならず、同地を訪れる多数の観光客に改めて認識してもらう機運を盛り上げようと、開港300日前の区切りの日である9月4日(木)に「函館開港150周年記念 カウントダウンモニュメント」を設置した。
設置場所は同市末広町の函館BAYエリアで、4日の除幕式には函館開港150周年記念事業実行委員会の会長である西尾正範函館市長、函館国際観光コンベンション協会の沼崎弥太郎会長、金森商船株式会社の渡邉兼一代表取締役、マルカツ興産株式会社の柳沢の政人代表取締役などが臨席した。
サッポロビールからは同社北海道本社の戸田勇三代表と2008年サッポロビールイメージガールの江頭ひなたさんが出席。テープカットには同市内にある遺愛幼稚園の子どもたちも参加して、「海」と「ともだちたくさん」の合唱も披露。式典に華を添えた。(ひ)
Posted by 北方ジャーナル at 15:25│Comments(0)
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