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2008年07月26日

ここは、どこでしょう

ここは、どこでしょう お馴染み(?)のジャーナルクイズでございます。眼前に広がる海原、岸壁に置かれた焼き鳥(本当は豚串ですが)の乗ったコンビニ弁当…。はい、ここはどこでしょう。お分かりの方だけ、続きを読むをクリックして下さいね。

ここは、どこでしょう
 おめでとうございます。正解は道南の中核市・函館でした。五稜郭函館山ロープウェイ金森赤レンガ倉庫に代表されるベイエリア…。歴史と文化、新旧の魅力が入り交じった異国情緒漂う観光都市として人気の街ですが、函館初心者の筆者がど~しても食べてみたかったのが、先輩諸氏から噂を聞いていたハセガワストアの「やきとり弁当」。念願叶って、3時のおやつに野菜串の入った「「やきとり弁当(中)」(504円)の塩味をいただきました。

 撮影中、頭上を旋回しては筆者近くに降り立って豚串を付けねらうカモメくん2羽に閉口しましたが、撮り終えるやいなや一気食い。これは旨い。初購入でしたが、注文を受けてから店員さんが熟練の手つきで店舗内で焼くんですね。焼きたてアツアツなので、旨いはずです。

 今回の主目的は報道記事の取材、それに企画営業が少々ということだったので行程の詳細には触れませんが、しかし暑かった! そんななか、1泊2日の日程でも居酒屋とラーメン店に2軒づつ行きました。こりゃ、メタボ一直線です。

ここは、どこでしょう
 しかし、函館は歴史的建造物と近代的ビルが混交して醸し出す空気感が素晴らしい。札幌を早朝に出発した筆者は、到着までずっとカーステレオで「ソフト・マシーン(Soft Machine)」のデビュー作から「Fifth」までを聴いていて、身も心もカンタベリー派の走狗と化していたのですが、港が見えた途端に「は~るばるぅ来たぜ、はぁこだて~」と思わず「函館の女」を口ずさみましたからな。函館といえば、やはりこの歌。サブちゃんが偉いのか、函館に名曲を生む土壌があるのか…。おそらく、その両方でしょう。(ひ)



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この記事へのコメント
カモメが2匹? あれ2羽じゃないのと思っていたらすぐ訂正されてましたね。さすが雑誌編集部! どんなネタで函館くんだりまで行ってたんだろ。さわりだけでも教えてくだされジャーナル様。
Posted by 真夜中のカウボーイ at 2008年07月26日 09:32
 強制わいせつほか刑法に抵触する場合がありますので、編集部の面々には夜の繁華街で泥酔した際にも「さわり」等は自制するよう、総務より厳しい通達が出ております。
 この通達が準用されないのは当社編集長のみであり、これは法の下の平等を謳った日本国憲法の精神に背くものであります。
 この問題をめぐって只今、当社労組と経営者間で喧々囂々足腰愕々の議論が交わされている最中ですので、悪しからずご了承の上、追報をご期待下さい。
Posted by (ひ) at 2008年07月26日 09:57
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