2008年06月11日
渓仁会グループが「おたるドリームビーチ」でゴミ拾い
人海戦術で勝負? 渓仁会グループによるボランティア清掃活動(6月7日、お
たるドリームビーチで)
6月7日、医療法人渓仁会(秋野豊明理事長)、社会福祉法人南静会(谷内好理事長)、関連法人などで形成される渓仁会グループは、環境保護、地域貢献活動の一環として、職員と家族らによるゴミ拾い(清掃活動)を小樽市の「おたるドリームビーチ」で行なった。
これは平成15年度に取得した環境マネジメント規格ISО14001認証の具体的な取り組みの一環で、「環境」がキーワードの北海道洞爺湖サミット開催1カ月前に、身近な環境問題にかかわるなかで職員の意識を高めるのが狙いだ。
7日土曜日午前、あいにく雨模様となった「おたるドリームビーチ」に集結したのはドクターや看護士といった医療スタッフをはじめ事務系スタッフや家族ら総勢114人。10時半から開始された海岸でのゴミ拾いは、お昼まで続けられ、集められたゴミは全部で45リットルゴミ袋で220袋分、約50立方メートルにもなった。
海水浴シーズンを前にしたこのようなボランティア活動は、地元でなくとも歓迎したいところ。北海道を拠点に医療・福祉事業を幅広く展開する渓仁会グループの今後の社会貢献活動に注目していきたい。(く)
Posted by 北方ジャーナル at 19:31│Comments(0)
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