2008年05月27日
帯広中心街を散歩
旅の楽しみは人さまざま。観光バスでゆく名所旧跡も結構なものですが、自分の足で中心街をぶらぶら散歩するというのも楽しいものです。あえて事前の下調べをせず、偶然の出会いを期待しながら街の雰囲気を感じる。五木寛之になった気分で、帯広の中心街をさすらってみました。
十勝地方には「ホルジン」という料理があるようです。まだ食べていませんが、ネットの情報によると豚ホルモンとジンギスカンを一緒に焼く料理とか。これは次回要チェック。
壁にジェット機が貼り付いていました。「エアポート747」というナイトクラブだそうです。
なんとも、味のある看板です。
十勝地方は「十勝モンロー主義」といって、独立的な孤立主義を守る土地と言われているとか。本誌でも「北海道独立論」を好評連載中ですが、例えば鈴木宗男氏などの主張する「北海道に骨を埋める気のない者は去れ」的な感覚というのも、このモンロー主義の影響を受けているのかも知れないな、と思いました。こちらのお店がその「モンロー」から取ったのかどうかは、わかりませんが。
歩いたのは日曜の午後でしたが、人通りがほとんどないのが意外でした。車社会のせいなのか、あるいはお役所言葉で言うところの「中心市街地のにぎわい」が失われているのか。しかし騒がしい観光地よりも、私はこうした静かな街の方が好きですね。
帯広探求は、まだまだ続きます。おすすめのお店がありましたら、ぜひ情報をお寄せください。(ご)
壁にジェット機が貼り付いていました。「エアポート747」というナイトクラブだそうです。
なんとも、味のある看板です。
十勝地方は「十勝モンロー主義」といって、独立的な孤立主義を守る土地と言われているとか。本誌でも「北海道独立論」を好評連載中ですが、例えば鈴木宗男氏などの主張する「北海道に骨を埋める気のない者は去れ」的な感覚というのも、このモンロー主義の影響を受けているのかも知れないな、と思いました。こちらのお店がその「モンロー」から取ったのかどうかは、わかりませんが。
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北方ジャーナル4月号の誌面から 北海道フォトエッセイ70「下川町のアイスキャンドル」
北方ジャーナル12月号の誌面から 北海道フォトエッセイ「太陽の丘えんがる公園に広がる 虹のひろばコスモス園」
北方ジャーナル12月号の誌面から 連載「公共交通をどうする? 第113回 札幌市営地下鉄50年に想う」
特別掲載 くつした企画没ネタ供養シリーズ第3回 「解き明かされたレシピ。台湾先住民族風 謎の肉鍋」(後編)
本誌公式ブログ特別掲載 くつした企画没ネタ供養シリーズ第2回「内臓おじさんとパンダ猿」(前篇)
本誌公式ブログ特別公開 くつした企画没ネタ供養シリーズ 第1回 三笠で遭遇した、能面を売る謎の薬局(前篇)
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Posted by 北方ジャーナル at 20:34│Comments(0)
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