2008年02月04日
「菜ヶ蔵」に新メニュー登場近し
最近、ラーメン激戦区となっている札幌市東区。そのなかでも注目株なのが、純連系こってり味とは一線を画す味わいで人気の「麺s' 菜ヶ蔵」だ。
コクがあるのにサッパリ食べられる同店のラーメンは、研究熱心な若きイケメン店主が生み出したオリジナル。さがみ屋の麺とスープの相性も抜群で、看板メニューの黒醤油(680円)ほか味噌、塩とも満足感が高い。事務所の近くにこういう店があることを、素直に天に感謝せねばなるまい。
美人の奥様がご懐妊して以来、新メニューづくりに一層熱を入れていたイケメン店主だが、このほど開発中のラーメンを試食させてもらった。透き通ったダブルスープ(鶏ガラ+トンコツ)ではなく、和風スープを使用した「醤油」で、スープ表面にはうっすらと背脂が浮かぶ。
食べて、ちょっとビックリした。和風ならではの上品な香りに、背脂がもたらすコク。スープと醤油ダレが馴染んで尖ったところがなく、これはもう完成形ではないか。この手のメニューは一歩間違うと大変なことになる。和風にありがちな物足りなさがなく、背脂特有のクドさもないというのは見事。かなり苦労したのではないか。
「背脂に一手間加えるほか、もう少し練って春頃までに出したい」と、イケメン店主。人気の黒醤油の陰で埋没していた通常の醤油の後継メニューになるようだが、具材に工夫を凝らせばプレミアム・メニューとしてヒットする可能性を秘めていると思う。
イケメン店主によれば、このほかにも4、5点の新メニューを開発中とのこと。多忙にかまけて陸サーファーと化していた店主は、「今年こそガンガン海に行きますよ」と意気込んでいたが、第一子の誕生を夏に控えて俄然やる気モードの様子。
今年も、ラーメン党なら「麺s' 菜ヶ蔵」は要チェックだ。
(ひ)
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Posted by 北方ジャーナル at 18:57│Comments(0)
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