2008年01月20日
北区のラーメン店「拉麺厨房 一麺」
昨年暮れ、コープさっぽろ新川店の斜向いにオープンした「拉麺厨房 一麺」は、函館の名店「あじさい」の系譜上にあるラーメン店だ。蕎麦屋の旧店舗をほぼそのまま使っており、ノボリを見ないとラーメン店とは分からない。なかなかシブい店構えである。
函館ラーメンということで、一番人気だという「函館塩拉麺」(650円)と迷ったが、こってり好きの筆者は「背脂塩拉麺」(750円)の大盛り(100円増し)をチョイス。澄んだスープに浮かぶ背脂、焦がしたニンニクチップはなかなか食欲をそそる。
函館ラーメンに共通することだが、ご当地で食べると満足するのに、札幌駅前エスタの「札幌ら~めん共和国」や新千歳空港の「北海道ラーメン道場」など他所で食べると、なぜか今イチ物足りない。これはなぜだろう。「一麺」でも同様の感想を持った。うまいが、なにかが足りないように感じてしまうのは、パンチの効いた濃い味に馴らされているためか。
それはさておき、である。リフォームと日々の清掃により店内は清潔なのだが、店舗そのものの古さは隠しきれない。筆者が行った当日は厳寒日だったが、水道凍結によりトイレは使用不能。入口の自動ドアはセンサー異常で開けたが最後、開きっぱなし。その都度、店主が厨房から出てきてドアを直しており、テンヤワンヤの様相であった。
いろんな意味で面白いので、また近々行ってみたい。
(ひ)
函館ラーメンということで、一番人気だという「函館塩拉麺」(650円)と迷ったが、こってり好きの筆者は「背脂塩拉麺」(750円)の大盛り(100円増し)をチョイス。澄んだスープに浮かぶ背脂、焦がしたニンニクチップはなかなか食欲をそそる。
函館ラーメンに共通することだが、ご当地で食べると満足するのに、札幌駅前エスタの「札幌ら~めん共和国」や新千歳空港の「北海道ラーメン道場」など他所で食べると、なぜか今イチ物足りない。これはなぜだろう。「一麺」でも同様の感想を持った。うまいが、なにかが足りないように感じてしまうのは、パンチの効いた濃い味に馴らされているためか。
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(ひ)
全自動調理ロボットのデモ展示を兼ねた中華料理店「日々中華」がプレオープン。本格開業に向けテイクアウト販売をスタート
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Posted by 北方ジャーナル at 11:00│Comments(0)
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