2007年12月17日
河野本道と白井暢明が「北海道」を斬る
中央依存から脱することができない北海道の植民地性。明治の開拓使から続く東京を意識した文化の遅れ。さらに民族を主張するアイヌ系日本人の歴史について。本誌で「北海道独立論」を展開する白井氏と父・広道氏の「北海道自由国論」を継承する河野氏によって、示唆に富む対談が行なわれた。
河野常吉、広道、本道と続く、反体制の血脈は、北海道の過去と現在をどう見ているのか。知られざる逸話を含めて、本道氏がその底流を語った。
正史に対する叛史はもとより、北海道史を学ぶ者は、河野三代が築いた土台を吟味する必要がある。2月号から2回にわたって掲載する両氏の対談をお楽しみに。(ぢ)
北方ジャーナル4月号の誌面から 北海道フォトエッセイ70「下川町のアイスキャンドル」
北方ジャーナル12月号の誌面から 北海道フォトエッセイ「太陽の丘えんがる公園に広がる 虹のひろばコスモス園」
北方ジャーナル12月号の誌面から 連載「公共交通をどうする? 第113回 札幌市営地下鉄50年に想う」
特別掲載 くつした企画没ネタ供養シリーズ第3回 「解き明かされたレシピ。台湾先住民族風 謎の肉鍋」(後編)
本誌公式ブログ特別掲載 くつした企画没ネタ供養シリーズ第2回「内臓おじさんとパンダ猿」(前篇)
本誌公式ブログ特別公開 くつした企画没ネタ供養シリーズ 第1回 三笠で遭遇した、能面を売る謎の薬局(前篇)
北方ジャーナル12月号の誌面から 北海道フォトエッセイ「太陽の丘えんがる公園に広がる 虹のひろばコスモス園」
北方ジャーナル12月号の誌面から 連載「公共交通をどうする? 第113回 札幌市営地下鉄50年に想う」
特別掲載 くつした企画没ネタ供養シリーズ第3回 「解き明かされたレシピ。台湾先住民族風 謎の肉鍋」(後編)
本誌公式ブログ特別掲載 くつした企画没ネタ供養シリーズ第2回「内臓おじさんとパンダ猿」(前篇)
本誌公式ブログ特別公開 くつした企画没ネタ供養シリーズ 第1回 三笠で遭遇した、能面を売る謎の薬局(前篇)
Posted by 北方ジャーナル at 15:31│Comments(0)
│エッセイ・コラム・小説・取材こぼれ話
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。