さぽろぐ

新聞・ニュース  |札幌市東区

ログインヘルプ


 › 月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › ニュース › 「もったいない精神」で地球を13周半

2007年10月24日

「もったいない精神」で地球を13周半

「もったいない精神」で地球を13周半

 10月半ば、夕張郡栗山町の「木の城たいせつ」社内で、新規車輌の『納車式』が行なわれた。

 94年に導入したリース車は62台。13年間の走行距離数は合計で約2160万キロ、1台平均約35万キロになる。最も多い走行距離は54万1069キロというから、地球一周を約4万キロとして、実に13周半も走った計算になる。さすがに日本車というべきか。よくぞ整備を重ねて走らせたものだ。

 「もったいない精神」が、社内に浸透していることを示す逸話である。

 今回、導入された新車両は87台。低燃費、低排出ガス、リサイクル性の向上など、環境に配慮して選ばれた車が勢揃いした。「大量生産・大量消費」の時代は、すでに終わっている。日本は確かな技術で、長く使えるモノを造る精神がある。それを実践する「木の城たいせつ」に今後も注目したい。



同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
全自動調理ロボットのデモ展示を兼ねた中華料理店「日々中華」がプレオープン。本格開業に向けテイクアウト販売をスタート
北大総長解任取り消し訴訟で札幌地裁が名和氏の請求を棄却
北海道の巨星、伊藤義郎氏を偲ぶ「蒼空のつどい」に500人 人柄と功績が伝わる厳粛な“お別れ”
両国関係の“雪解け”を願い「日中友好・新年交流会」を開催 春節のタイミングに合わせ4年ぶりの盛会
全国から精鋭チームが集う昭和新山国際雪合戦 まもなく開催へ 今年からエンタメブース「スノーパーク」が復活
「介護難民を救え!」 能登半島地震被災地に介護職員を派遣する、つしま医療福祉グループが出陣式
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 全自動調理ロボットのデモ展示を兼ねた中華料理店「日々中華」がプレオープン。本格開業に向けテイクアウト販売をスタート (2024-03-21 18:35)
 北大総長解任取り消し訴訟で札幌地裁が名和氏の請求を棄却 (2024-03-16 00:01)
 北海道の巨星、伊藤義郎氏を偲ぶ「蒼空のつどい」に500人 人柄と功績が伝わる厳粛な“お別れ” (2024-03-08 14:25)
 両国関係の“雪解け”を願い「日中友好・新年交流会」を開催 春節のタイミングに合わせ4年ぶりの盛会 (2024-03-03 19:23)
 全国から精鋭チームが集う昭和新山国際雪合戦 まもなく開催へ 今年からエンタメブース「スノーパーク」が復活 (2024-02-22 16:24)
 「介護難民を救え!」 能登半島地震被災地に介護職員を派遣する、つしま医療福祉グループが出陣式 (2024-01-16 12:05)

Posted by 北方ジャーナル at 14:42│Comments(0)ニュース
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
削除
「もったいない精神」で地球を13周半
    コメント(0)