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2011年08月02日

小樽の下町、錦町の小さな小さな屋台村

小樽の下町、錦町の小さな小さな屋台村
日曜日の夜だけ小樽市錦町に出現する屋台村。おやじさんの本職は理美容師です



 小樽の下町、錦町に“知る人ぞ知る”小さな小さな「屋台村」があります。焼き鳥やおでんを提供していますが、特にイチ押しというみそおでんなどは甘すぎず辛すぎず、左党に丁度いい按配。1度食べたら病みつきになること請け合いです。

 で、ドリンク1杯と焼き鳥2本、小鉢が2つセットになった「晩酌セット」がたったの1000円!!世のお父様方の頼もしい味方です。そして、何よりいいのがセッセセッセと焼き鳥を焼いてるおやじさんなのよねぇ~。つまらない話でもじっくり付き合ってくれますので、寂しい方はぜひ1度お運び下さい。

 屋台村の名前は「てみや Food Stail」。お腹の空いた方にはラーメンという手もあります。おっと、言い忘れる所でした。この屋台村、日曜日の午後6時から9時までの期間限定営業です。なぜかというとこちらのおやじさん、昼間は「カット&パーマ ヤマシタ」という理美容室を経営する社長さんなんです。兎に角、髪を切ったり、食べ物だとかあれもこれも手作りするのが大好き。実は3台ある屋台も全て彼が日曜大工で作ったそうです。日曜日、暮れなずんできた頃に「カット&パーマ ヤマシタ」をのぞいて下さい。お客様が帰るとお店の駐車場が屋台村に変身しているはずです。

「この辺は昔活気があったけど今は寂しいよ。屋台は昔みたく手宮に人が集まって欲しくて始めたの。ここでちょっとだけ飲んで後は居酒屋やスナックに行ってもらえればいいねぇ」

 おやじ兼社長の山下秀治さんからのメッセージです。

小樽の下町、錦町の小さな小さな屋台村
左党にも好評なみそおでん


 昨年9月中旬にオープンした手宮の期間限定の屋台村。今シーズンの営業は8月7日、21日、9月11、18、25日、10月2、9、16、30日。詳細は「カット&パーマ ヤマシタ」(0134・23・6686)へ。 (あ)



Posted by 北方ジャーナル at 20:43│Comments(0)
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