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2011年07月28日
合併3年目の北洋銀行・横内頭取を直撃!
縦横無尽に経済情勢を語った横内頭取(7月27日夕)
札幌銀行と合併してほぼ3年──。文字通り北海道のリーディングバンクとして地歩を固めつつある北洋銀行の横内龍三頭取が27日夕、2時間近くにわたる本誌のロングインタビューに応じた。
大通地区のランドマークになっている北洋大通センター、市内を一望できる高層階の応接室で質問に答えた横内頭取。テーマが多岐にわたった発言の詳細は次号9月号でお伝えする予定だが、印象的だったのは、軸足はあくまで北海道に置きながら中国市場への展開も視野に入れていること。さらには全国的に論議になっている今後のエネルギー政策についても独自の見解を披露していたことだ。
応接室で記者の質問に答える横内頭取
金融機関は地域経済にマネーを循環させる“心臓”の役割を果たしている。東日本大震災という未曾有の災害を踏まえて歴史的転換点に立っている我が国の将来に果たす金融機関の役割は決して小さなものではない。
横内頭取は「北海道においては、若い人たちがマネーやビジネスに対するリテラシーを高め、活発に起業していく流れを作り出さなければ未来が拓けない」と力を込める──。 (く)
応接室で記者の質問に答える横内頭取
金融機関は地域経済にマネーを循環させる“心臓”の役割を果たしている。東日本大震災という未曾有の災害を踏まえて歴史的転換点に立っている我が国の将来に果たす金融機関の役割は決して小さなものではない。
横内頭取は「北海道においては、若い人たちがマネーやビジネスに対するリテラシーを高め、活発に起業していく流れを作り出さなければ未来が拓けない」と力を込める──。 (く)
Posted by 北方ジャーナル at 18:04│Comments(0)
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