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月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › 近日発売!「北方ジャーナル」2011年4月号

2011年03月15日

近日発売!「北方ジャーナル」2011年4月号



3月15日発売。お求めは道内有名書店、セイコーマートオンライン書店『Fujisan.co.jp』、または当社(右サイドバーのメールボタンから)までお問い合わせください。

地震の影響で書店での発売が遅れております。
ご迷惑をお掛けしますことをお詫び申し上げます。




【特集 2011統一地方選】

地域と自分のための一票を!
混迷の時代。政党本位から人物本位へ──

今回の特集では、あえて地方都市、夕張市と稚内市の首長選に焦点を当てた。より切実な状況に置かれている地方における選挙戦は色々な意味で興味深いものがある。財政再生団体のマチにユニークな候補予定者が揃った夕張、現職の引退に伴い異なるカラーの新人同士がぶつかり合う稚内。選ばれる方も選ぶ方も真剣にならざるを得ない地域の厳しい現実がそこにある。また後半の道議3氏へのインタビューでは、それぞれ個別のテーマで北海道の現状と課題を語ってもらった。

夕張市長選──個性派が三つ巴!

夕張市長選(4月17日告示、同月24日投票)まで、残すところ1カ月余りとなった。現在のところ正式に出馬表明しているのは、会社役員の羽柴秀吉氏(61)、前衆議の飯島夕雁氏(46)、元東京都職員の鈴木直道氏(29)の3氏だが、3月に入り同市内で自営業を営む笹谷達朗氏(52)が出馬の意向を示しているとの報道もある。道外メディアも観測記事を掲載する小さなマチの市長選。その話題の中心は、これまで各級選挙に15回も挑戦し落選している羽柴氏の“初勝利”にあるが、高齢者比率44%のマチを歩くと混沌とした状況が浮かび上がってきた。(3月7日現在)

大事業を興して自主財源を捻出し
炭鉱で栄えた夕張に逆戻りさせる

(羽柴 秀吉 氏)



人口減少が続けば「夕張再生」はない
高齢者施策を充実させて夕張の宝に

(飯島 夕雁 氏)


夕張を愛する気持ちは誰にも負けない
市民の想いを背負ったセールスマンに

(鈴木 直道 氏)



稚内市長選──有力2氏、一騎討ち

稚内市長選(4月17日告示、同月24日投開票)がヒートアップしている。4名が出馬した前回の“乱立選挙”とは一変。今回は一対一の真っ向勝負になる公算が大だ。現在のところ正式に出馬表明しているのは会社役員の長谷川伸一氏(58)、元副市長の工藤廣氏(61)の2氏のみ。〝新エネルギー〟誘致で知られる民間出の長谷川氏、現職の片腕として行政のど真ん中にいた工藤氏。3期12年を務めた横田耕一市長の引退を受けて実現する新人対決という構図に加え、長谷川氏の再挑戦という話題もあり、市民の関心はいやがうえにも高まっている。いま“最北のマチ”の首長選挙で問われているもの、そしてこのマチに必要なリーダーシップとは何なのか──。(3月9日現在)

「市民それぞれがマチの改革の
担い手になる時代を、今こそ!」

(長谷川 伸一 氏)



「行政マンの実績と総合力を
活かし、次代に安心と活力を」

(工藤 廣 氏)


道議選──北海道の課題とは

「給与を下げても増えた道の借金
支庁制度改革で広がった地域格差」

(三津 たけ夫 氏{たけ=「丈」の右上に「、」点})


「新千歳空港と苫小牧港経由で
海外との連携、輸出を強化せよ」

(遠藤 連 氏)


「切実な地方の実態を中央に届ける。
一人でも多くの人に安定的な雇用を」

(橋本 豊行 氏)



【報道特集】
すべては“出禁”から始まった
──札幌高裁・地裁に開示請求してみたら(上)


請求から開示まで3カ月 「存在しない」備品の記録

きっかけは、不意の“出禁”決定。昨年10月に札幌地方裁判所を訪ねた本誌記者は、名指しで無期限取材拒否を告げられた。「北方ジャーナル」編集部の取材は制限しないが、記者個人については今後あらゆる照会に応じないという。その場で天を仰ぎ、ついでに頸のコリをほぐしていた時、閃いた。あの手があるではないか──。裁判所への文書開示請求報告、第1弾。“開かれた司法”の扉は、意外に重かったりしたのであった。(小笠原淳)


【連載】「倶楽部は踊る──記者クラブはどこへ」

「誰でも記者会見に参加できます」
──自由報道協会(仮)の“開国”


小沢一郎、堀江貴文、一色正春、渡邉美樹、竹原信一…。2011年1月、「誰でも参加できる記者会見」が始まった。記者クラブに加盟していないフリー記者たちが自ら主催者となり、本業の傍ら手弁当で会場を切り盛りする。旗揚げした非営利団体・自由報道協会(仮)の設立趣意書には、「第三の開国」という言い回しが使われた。中央官庁や地方自治体の公的記者会見が充分に開放されない中、その事実を黙殺する記者クラブメディアがフリー記者らの“排他性”を批判する椿事も含め、生まれて間もない同協会の周辺に話題は尽きない。発足2カ月、開国はどこまで進んだか──。(小笠原淳)

【報道特集】
札幌市と“20年闘争”を繰り広げる男の軌跡──農地違法転用篇 ③
「司法で負けたらエコ村を止めるよ。自衛隊を創る力はないからさ」

「今度は棟単位のケチな話じゃなく、丸ごとエコ村を作ろうと思って。札幌市も財政が厳しいって言うからさ、民間の知恵で宅地造成のお手本を見せてやらなきゃダメだろうな」。手稲前田地区の“元農家”田中賢三氏(63)は、農地に次々と建てた違法建築物が札幌市の行政処分の対象になろうと、一向に意に介する様子はない。自らを「地域密着型の経済博徒」と評する田中氏の「エコ村」計画とは、一体どういうものなのか──。


【報道特集】
都条例反対の評論家、晴れて“取材権”獲得
映画祭・市長選だけじゃない  夕張、雪かき騒動の顛末

本誌前号「NEWS LINER」枠で報告した夕張雪かきボランティア。東京都の青少年健全育成条例をめぐるインターネット上のやり取りに端を発した“雪かき合戦”は、国際映画祭や市長・市議選の話題で囂しい夕張市を舞台に、2月以降も継続することになった。不意に訪れた騒動の顛末を、ここにまとめてみたい。


【ニュース】
◆UHB、名誉毀損で賠償命令 
 問われるニュース放送の意義

──テレビ報道が視聴者に与える「印象」とは──。

◆納骨堂建設で生活道路が消える?
 富丘浄苑の計画に地域住民が懸念

 ──管理運営者は「地域に溶け込んでこそ」と善処を約束


【レポート】
精神障害者コミュニティ「浦河べてるの家」を訪ねて
“べてる”を支える理念に「今」を生き抜くヒントが

北海道に住んでいれば、一度は「浦河べてるの家」という名を耳にしたことがあるだろう。日高管内浦河町にある精神障害者のコミュニティの総称だ。人口約一万四千人の町で百人以上の当事者たちが共に暮らし働らく。名産品の日高昆布の産地直送を始めるなど次々と“起業”し、今や年商約一億円を売り上げる「地場企業」でもある。「利益のないところを大切に」「勝手に治すな自分の病気」「昇る人生から降りる人生へ」──。“べてるの人々”を支えるこれらの理念には精神障害のあるなしに関わらず、今を生き抜くヒントが隠されていそうだ。旧約聖書で「神の家」を意味するコミュニティを訪ね、べてる流の生き方とは何かを探った。


【レポート】
林産試験場が開発した“3D技術”の将来性
ニートやひきこもりの就労支援に活用の期待も

テレビや映画などで注目される「3D(三次元)」技術を応用し、複雑な立体曲面を加工できる木材加工機を林産試験場(旭川市)がこのほど開発・実用化した。高速回転する旋盤に当てる刃物の動きをパソコンで制御し、繊細な造形を短時間で加工。これまで職人の手仕事だった木工クラフトを低コストで大量生産することを可能にした。操作が極めて簡単で安全性が高く、「研き」という二次工程も生まれることから、障害者やニート、ひきこもりの若者の就労支援にも期待されている。開発を担当した同試験場の橋本裕之さん(50)に、3D木材加工機の開発経緯や可能性などを聞いた。


【レポート】普及広がる「電子看板」の将来性
デジタルサイネージって何?

デジタルサイネージをご存知だろうか。直訳すれば「電子看板」、液晶ディスプレイやプロジェクタといった電子表示機器を用いて情報発信するシステムの総称で、ここ数年で駅や空港、商業施設などへの導入が急速に進んでいる。言葉は知らなくても多くの人が目にしているはずのデジタルサイネージ、その情報媒体としての魅力と可能性を探った。


【視点】─アイヌの誤謬─   砂澤 チニタ
「アイヌ語」の軽薄な濫用や利権化の動きの意味とは?

父のビッキが付けた「チニタ」という自分の名前に葛藤してきた筆者は、昨今の安易な“アイヌ語流行り”に警鐘を鳴らし、アイヌ語の使用を利権に結びつけようとする動きを厳しく糾弾する。名前の持つ本来の重さ、言葉が有する深い意味からかけ離れたところで、それらが「アイヌ幻想」の拡大再生産に利用されようとしていることに、筆者は憤りを隠さない。


【長期連載】“農と食”北の大地から
亡国につながるTPP参加の行方(その3)農業者からの直言
ルポライター 滝川 康治
政権と共に空中分解に向かう「参加」
“食料”は農家ではなく国民の問題


菅首相が6月をめどに結論を出すとしているTPP(環太平洋経済連携協定)交渉への参加問題は、民主党政権の失速を受けて空中分解する流れが強まってきた。2月下旬には有識者らによる「TPPを考える国民会議」が設立され、内閣府の「開国フォーラム」にぶつける形で世論喚起に着手。当初の「農業vs財界」の図式から、TPPの本質に目を向ける報道も散見されるようになった。今回は北の大地に根ざしてCSAや有機農業、循環型酪農を実践してきた人たちの意見を紹介し、“食料は国民の問題”であることを示す。


【話題の人】
映画「小さな町の小さな映画館」の舞台・
映画館「大黒座」の館主 三上 雅弘さんに訊く
「田舎でも世界に触れられる。
 映画だけは都会と地方の隔たりがありません」


日高地方の浦河町で、九十三年間にわたり営業を続けている映画館「大黒座」。ここをテーマにしたドキュメンタリー映画「小さな町の小さな映画館」がこのほど完成した。地域経済の衰退と人口減、若者の映画離れなど、地方都市の映画館を取り巻く状況は決して明るくはない。ましてや、人口一万四千人の小さなマチの映画館が一世紀近く生き延びるのは、奇跡に近いことではないか。「映像文化の発信基地」、「人々の心の拠り所」──様々に機能する大黒座の魅力を探るべく、四代目館主の三上雅弘さんを訪ねた。


【長期連載】
ホンネで語る北海道独立論 (特別篇) 白井暢明
スコットランド国民党に学ぶ
“平成のアンビション”としての
「HNP(北海道民党)」立ち上げ

 雪が溶け、外はめっきり春めいてきたというのに、日本の政治はいまや“凍結”しかけている状態、つまり、冬へと逆走しつつあるようだ。そんななかで、最近地方の首長たちのなかに、かなりメディアでの露出度の高いひと、つまり目立つひとが多くなったという印象がある。当てにならぬ国に対抗して“地方の旗手”たちが立ち上がったというのならカッコいいのだが、その中身はどちらかといえば内輪もめ、つまり首長と地方議会との抗争、ゴタゴタによって目立っているというケースが多いようである。


【フォトレポート・トピックス】
●『探偵はBARにいる』ススキノロケ佳境
●「札幌アイドルカフェ」がススキノにオープン!
●ニトリが応援、釧路市が台湾へタンチョウを寄贈
●巨大地下通路が札幌に誕生!
●「北海道ベースボールこども夢基金」発足式
●500人が酔った!「北海道泡盛の夕べ」

【人物株価】〜この人の株は上がったか下がったか〜
●松木 謙公 ●和田 寿郎 ●高梨 沙羅
●前原 誠司 ●佐藤 静雄 ●ダルビッシュ有
●菅  直人 ●鈴木 祐子 ●川内 優輝
●野口 秀夫 ●岩田 圭剛

【information】
■シネマ『SP 革命篇』
■シネマ『まほろ駅前多田便利軒』
■新譜情報

【連載コラム】
*北方ジャーナル←→財界さっぽろ「交換誌面批評」
*夏井功の「夜を駈ける車イス」
*連載小説「時は誰も待たない」
*風俗嬢の休日(すすきのヘルス「joyu」せな)
*たまにはマンガも読みたまえ!
 フジモトマサル『夢みごこち』
*懐かしのRock 
 プロコル・ハルム 「グランド・ホテル」
*須賀章雅のよいどれブンガク夜話
 吉行淳之介『札幌夫人』
*異聞見聞稚内
*新設企業ファイル

【今月の表紙】鈴木翁二画
『ひとりぼっちだと思ってたあけがたのこと』



Posted by 北方ジャーナル at 13:32│Comments(0)
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