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2011年02月19日

「大通公園わくわくウインターランド」が全面オープン

「大通公園わくわくウインターランド」が全面オープン
わくアスロン」に興じる子供たち


都心でスキーやチューブ滑りなどを楽しむ「大通公園わくわくウインターランド」(大通公園わくわくウインターランド実行委員会主催)が19日、全面オープンし、青空の下で子供たちが歓声を上げ冬の遊びを楽しんだ。

13日に閉幕した「第62回さっぽろ雪まつり」の大雪像の雪を有効活用しようと、札幌市が企画、株式会社太陽グループの協力を得て初めて実施されるもの。大通公園8、9丁目を会場に16日から3月13日までの期間中、様々な雪遊びのイベントが行なわれる。

この日オープンしたのは、歩くスキーのロングコース(約500メートル)とショートコース(約200メートル)、ホットドリンクや道産食材を使ったスペシャルメニューを楽しむ「フードコート」。すでに会場には「ban.K サテライトマウンテン」とチューブ滑りを楽しむ「わくわくマウンテン」の2カ所が開設されている。

全面オープンを記念し、会場では「さっぽろばんけいスキー場」のオリジナルトライアスロンで、歩くスキーとミニスキー、チューブ滑りを組み合わせた「わくアスロン」が行なわれ、市内の小学生21人がチャレンジ。3人1組のリレートーナメント形式で順位を競った。ミニスキーで滑り降りてきた男の子は「歩くスキーは難しかったけど、面白かった」と興奮した様子だった。


「大通公園わくわくウインターランド」が全面オープン
オープニングセレモニーに駆けつけた上田市長(左)と佐藤相談役


午前10時半から行われた記念セレモニーには、上田文雄札幌市長と株式会社太陽グループの佐藤光明相談役が駆けつけた。「大雪像の雪を何とか有効活用したいと思っていましたが企画のままで終わっていた。今回、太陽グループさんから寄付をいただき実現することができました。毎年継続できるよう多くの皆様のご協力をいただきたい」と上田市長が挨拶すると、佐藤相談役も「大きな札幌のど真ん中で、子供たちや市民に札幌の冬の魅力を楽しんでもらえれば」と笑顔で語った。

期間中は「さっぽろばんけいスキー場」のインストラクターによるスキーのワンポイントレッスンやスノーキャンドル作りなども行なわれる。参加は全て無料。問い合わせは札幌市コールセンター(電話011・222・4894)へ。 (あ)





Posted by 北方ジャーナル at 22:56│Comments(0)
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