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2010年07月25日

百合が原公園でナイスミドルに遭遇

百合が原公園でナイスミドルに遭遇
今が見頃の同公園のユリ


所用で札幌市北区方面をクルマで走っていた。一段落着いたあたりで、同乗していた高2の娘が背中越しに「百合が原公園のバラ咲いてるかな?」と声をかけてきた。


百合が原公園でナイスミドルに遭遇 原種ユリの栽培数70種を誇る同公園のウリは言うまでもないが、ここでは6400種類もの植物が育てられており、バラもけっこうな品種を楽しめる。

娘のお気に入りは、さまざまなバラが遊歩道沿いに植えられている「ローズウォーク」。「そういえば、そろそろ見頃かもね」とハンドルを切って、百合が原公園に寄ってみることにした。

結論から言うと時季が早いのか「ローズウォーク」のバラはパッとしなかった。逆に見応えがあったのは、やはりユリだ。冒頭の写真は、その1枚だが、ちょうど今、色とりどりの原種が咲き乱れており見応えは十分。

娘と2人で写真撮影に興じていたら、あれれ?向こうから一心不乱に歩いてくるのは札幌市の小澤正明副市長ではありませんか。

耳にイヤホンを差し込み、Tシャツは汗でずぶ濡れ。完全にウォーキングスタイルである。

「小澤サン、お久しぶりです。ウォーキングなんてエライですねえ。どこのナイスミドルかと思いましたよ」

「もう汗びっしょりだよ。からかいなさんな」

破顔一笑で再び歩き出した小澤副市長。貴重な休日を使って、人知れずこんなところで健康と体力を養っているワケですね。   (く)



Posted by 北方ジャーナル at 00:47│Comments(0)
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