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2009年12月29日
宴の後
ちょっと自分でも驚いてしまった。朝9時半、事務所に集金の人が来て「1万3,750円です」と言ったらしいのだが、筆者の耳には「1万3,470円です」と確かに聴こえたのだった。
「あー、ピッタリありますね」と財布からお金を出すと、「えっ?」と仰る。「えっ?」と訊き返すと、1万3,750円との由。末尾の「ななひゃくごじゅうえん」と「よんひゃくななじゅうえん」は似ても似つかぬ縁繋がり。こりゃダメだ、と肩を落とした次第である。
これは思うに、疲労及びアルコールのなせる業に違いない。悪天候の日曜日、娘が通う学童保育のパパさんらと今シーズン初のスキーに出掛けたのだが、そのせいで昨日は腰から下が終日ガクガク。その影響で集中力に欠けていたのか、こなした取材の全てが突っ込み不足で、帰社後に取材ノートを見てガックリしたところである。
これに懲りて養生しないのが雑誌記者たる所以で、昨晩も社内忘年会に託つけて羊肉の花園、酒池肉林のパラダイスたるサッポロビール園で鯨飲暴食した余勢を駆って、ススキノに移動して日を跨いだ次第。
帰宅すると丑三つ時が終わろうという時刻で、風呂に入って鈴木邦男の「公安警察の手口」(ちくま新書)を読了すると5時近く。それでも家族の手により普通に起床させられ、普通に出社してしまったので、恐らくはアルコール由来の急性難聴でも引き起こしているのであろう。
あー、午後から取材なのだが、こんなことで大丈夫でしょうか。あれこれ考えても仕方がないので、取り敢えず移動の地下鉄内でチカンを見付けたら絶対に許さないことにしようと、それだけは心に誓った師走の朝であることよ。(ひ)
これに懲りて養生しないのが雑誌記者たる所以で、昨晩も社内忘年会に託つけて羊肉の花園、酒池肉林のパラダイスたるサッポロビール園で鯨飲暴食した余勢を駆って、ススキノに移動して日を跨いだ次第。
帰宅すると丑三つ時が終わろうという時刻で、風呂に入って鈴木邦男の「公安警察の手口」(ちくま新書)を読了すると5時近く。それでも家族の手により普通に起床させられ、普通に出社してしまったので、恐らくはアルコール由来の急性難聴でも引き起こしているのであろう。
あー、午後から取材なのだが、こんなことで大丈夫でしょうか。あれこれ考えても仕方がないので、取り敢えず移動の地下鉄内でチカンを見付けたら絶対に許さないことにしようと、それだけは心に誓った師走の朝であることよ。(ひ)
Posted by 北方ジャーナル at 11:07│Comments(0)
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