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2009年12月22日
正栄プロジェクト、札幌市社協に子供用車椅子を寄贈
札幌市社協・末廣常務理事(写真右)に目録を手渡す、正栄プロジェクト・美山正広社長
道内などでパチンコ店「イーグルグループ」を展開する正栄プロジェクト(美山正広社長)は12月21日、札幌市社会福祉協議会へ子供用車椅子4台を寄贈した。
この車椅子は、イーグルグループ全店で約2年に渡って回収したリングプル約1000キロ(1台分)に、同社が購入した4台を加えたもの。全5台のうち1台は、札幌市立病院に寄贈された。
美山社長から目録を受け取った、同協議会の末廣隆典常務理事は「大変かわいらしい車椅子をいただき、感謝している。これらは子どもの福祉教育の出前講座や、怪我などの短期貸し出しに使わせていただきます」と感謝の言葉を伝えた。
美山社長は「日頃きめ細やかな福祉活動を行なっている皆様に、ぜひこの車椅子をお送りしたい。これからも子ども達がのびのびと健やかに過ごせる社会を、心から祈っております」とコメントし、「当社が本格的に社会貢献への取り組みを始めたのは7年前。あるきっかけから移植医療の支援活動を始めたのですが、医療の現実を知らなかった自分を恥ずかしく思った。こうした車椅子の寄贈も含め、福祉活動は将来に向けてやらなければいけない仕事であり、まさに"継続は力"です」と、さらなる社会貢献活動への熱意を見せていた。 (ご)
Posted by 北方ジャーナル at 12:49│Comments(0)
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