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2009年11月26日

「ひきこもり」連載に読者から反響

「ひきこもり」連載に読者から反響
鈴木祐子さん(不登校・ひきこもり家族交流会世話人)宅でのお茶会(10月下旬)

 現在発売中の本誌12月号から連載を始めた「ひきこもりの周辺」に読者から反響が寄せられている。例えば小樽市在住の女性。文面には親として子どものひきこもり体験なども綴られており、世間の冷たい目線も含め本人の苦悩が色濃く滲んでいた。

 不登校、そしてひきこもり。成年後そしてそれ以後も続くこともあるこのテーマは、年々深刻化している一方で、これまでメディアで取り上げられることは決して多いとは言えなかった。落ちこぼれ、社会不適合、あるいは“ごくつぶし”的なイメージに彩られたなかで、関係者らが声をあげることがはばかられていた感があったと私は想像している。

 社会はおろか、家族にさえ参加できない姿は、生産的とは確かに言えない。そして、その現実を好き勝手に言う事は容易い。だが、そのような存在を身内に抱えている日常や苦悩を想像することは結構、難しい──。

 本誌が提示したいのは、別に偉そうな視点などではない。まずは当事者たちの現実であり、一筋縄ではいかない状況だ。予断や思いこみを脇に置き、まずは記者がひもとくリアリティに耳を傾けてもらえたら幸いだ。

 国全体の課題、パブリックなテーマは、実は私たちの足下に潜んでいる問題と地続きになっている。机上論ではなく、そんなところを掘り起こすメディアでありたいと私は思っている。  (く)





Posted by 北方ジャーナル at 12:12│Comments(1)
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