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2009年10月10日

「まぐろの日」にビートルズ

「まぐろの日」にビートルズ

 9月9日にEMIから世界同時発売されたビートルズの最新リマスターCD、皆さん楽しんでいらっしゃるでしょうか。夏前からアマゾンで予約していた筆者は、発売直後に難なく入手して朝晩と聴いております。

 小学4年生から「ザ・ビートルズ・シネ・クラブ」(現ザ・ビートルズ・クラブ)に入会し、懐かしの「復活祭」でレアグッズなどを物色していた筆者は、何だかんだでファン歴30年以上ということになる。真新しい紙ジャケをズラリと並べてみると、兄と2人でお年玉や小遣いを全て注ぎ込み、ようやく買えた1枚1枚を慈しみながら聴き狂っていた幼き日々を思い出して、感慨もひとしおなのである。

 思えば、子どものバス料金が初乗り50円、ラーメン1杯が350円前後だった時代に、LP1枚が2800円(「ホワイト・アルバム」などを除く)だったのだから、今回の最新リマスターは大特価といっていいかもしれない。しかも音質の進化は凄まじい。特に初期の2枚は左スピーカーからサウンド・パート、右スピーカーからヴォーカル・パートという辺りに若干の違和感を覚えつつも、各楽器の生々しさ、そして今さらながらにリンゴの絶妙なタイム感に膝を打ったりしているのである。

「まぐろの日」にビートルズ それは兎も角として今朝、道新に折り込まれてきた分厚いチラシの1枚1枚をやはり慈しむように見ていたら、本日は「鮪の日」もしくは「マグロの日」だそうである。10月10日が、何でやねんとネット検索してみると、「日本かつお・まぐろ漁業協同組合」なる業界団体が制定したものらしい。

 ウィキペディアには団体名が「日本鰹鮪漁業協同組合連合会」と記載されているので、活動の周知を図るためにどこかの段階で鰹と鮪を平仮名に変更して親しみ易さをアピールしようとしたのだろうが、記念日がいつ制定され団体名がいつ変更されたかといった経緯まで調べる根気が今はないので、あくまでも推論だけで片付けることにする。

 団体のHPによると、正しくは「まぐろの日」であるらしいが、鰹や鮪を漢字表記できないようでは日本の前途は暗い。文科省は早急に魚名の漢字入り湯飲みを作成し、全国の寿司屋を通じて全戸配布すべく予算化に走るべきではないでしょうか。いや、マジで。

 そんなこんなの味の素で、本日我が家の夕餉は、北海道の一般家庭ではあまり歓迎されない鮪料理にしようかとも思うわけであるが、家族の同意を得られるか否か、それは神のみぞ知るGメン'75なのである。(ひ)




Posted by 北方ジャーナル at 17:52│Comments(0)
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