› 月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › 札幌白石区「思い出レンガプロジェクト」参加者募集中！2009年09月30日
札幌白石区「思い出レンガプロジェクト」参加者募集中！
刻印レンガを手に「ぜひみなさんも記念に残して」と語る、事務局スタッフの酒井さん
2011（平成23）年改装完成予定のJR白石駅（札幌市白石区）で、駅前広場に5千個の刻印レンガを敷設する「思い出レンガプロジェクト」の参加者を募集している。
これは同区のNPO法人「白石ネット」（前田広理事長）が主催するもの。白石区は明治4年に開拓が始まり、同13年に全国3番目となる鉄道が敷かれた。さらに翌14年から同地でレンガ製造が開始され、品質の良さから道庁赤レンガやビール工場などに使用され、札幌のまちづくりに大きく貢献した歴史を持つ。
現在改装中の白石駅は、南北をつなぐ自由通路や広場にレンガを使用し、同区の歴史を表現したデザインとなる予定。また同区平和通6丁目の土を約80年ぶりに採取し、レンガに使用する。同プロジェクトではこの「白石オリジナル」レンガに参加者の名前を刻印して寄贈することで、同駅南北広場の花壇脇を飾ることにしている。
「思い出レンガプロジェクト」の参加費用は2千円（一人一個）で、募集個数は限定5千個。刻印は個人名のみで、企業名等は認められていない。申し込み、問い合わせは同事務局（電話011・826・3138）まで。 （て）
「思い出レンガプロジェクト」の参加費用は2千円（一人一個）で、募集個数は限定5千個。刻印は個人名のみで、企業名等は認められていない。申し込み、問い合わせは同事務局（電話011・826・3138）まで。 （て）
Posted by 北方ジャーナル at 12:20│Comments(0)
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