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2009年09月29日

どうするオホーツク経済。北見信金の池田理事長に訊く

どうするオホーツク経済。北見信金の池田理事長に訊く 国全体で大きな変化が起きている昨今だが、こういう時だからこそ必要なのが、地域への眼差しだ。霞が関ばかりではなく、地方にもいろいろな変化が押し寄せている。身近なところで起きている動きは我々の日々の生活に直結する。そういうリアリティーも伝えることができるメディアでありたいと、私は考えている。

 身近な動きと言えば、北海道の金融界での話題のひとつに北見信用金庫と紋別信用金庫の合併がある。11月24日の再スタートに向けて現在実務レベルの統合作業が行なわれているが、その最中に北見信金の池田彰理事長(写真)が9月28日、本誌の単独インタビューに応じてくれた。

 後2年で半世紀の金融マン人生を歩むことになる池田理事長の言葉で印象的だったのは、「顧客のお世話はデータばかりを頼みにせず、自分の足と目を頼みにする」とのコメント。「貸し渋り貸し剥がしなどと言われるが、自分の金融マン人生のなかで、今日ほど借り手優位の時代はなかったように思う」との言葉も印象に残った。

 併せて総資金量4300億円以上の道内有数の信金として生まれ変わる今回の合併劇。北海道とりわけオホーツク経済にとって、この話題は決して小さなものではない。そんなわけで、池田理事長のインタビューは来る12月号のオホーツク特集に掲載する予定──。 (く)



Posted by 北方ジャーナル at 09:34│Comments(0)
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