さぽろぐ

新聞・ニュース  |札幌市東区

ログインヘルプ


 › 月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › 夏井氏緊急入院 札医大で突然“斜視”手術

2009年08月14日

夏井氏緊急入院 札医大で突然“斜視”手術

夏井氏緊急入院 札医大で突然“斜視”手術
手術終了後、病室で“患者プレイ”に及ぶ夏井功氏(14日午後、札医大病院北病棟)

 本誌連載『夜を駈ける車イス』でおよそどうでもいい話に快筆を振るっている車椅子の遊び人・夏井功氏(41)がこのほど緊急入院、札幌医大病院(同中央区)眼科を受診し、8月14日午後に約1時間に及ぶ手術を受けた。

 夏井氏によると、手術の目的は「斜視を治すこと」。重度の脳性麻痺(身体障害1種1級)というメインの障碍に加え、眼科のハンデという思わぬ“隠し玉”の登場に、暇潰し目的で同氏の病室を訪ねた本誌スタッフは「いかにも“小出し”なエピソードで肩透かしの感がある。脳梗塞などで命にかかわる大手術を受けてくれたら、半年ぐらいネタに困らなかったのに」と臍を噛んでいた。

夏井氏緊急入院 札医大で突然“斜視”手術
人の財布でサンドイッチを誂え、無心に頬張りながら「腹減った」と呟く夏井氏

 単なる冷やかしを見舞いと勘違いした夏井氏は、病室でひとしきり美人看護婦(※)へのセクシュアルハラスメントに及んだのち、本誌スタッフに金品を要求、同院1階のスターバックスコーヒーで食事を振る舞うよう求めてきた。自力で操縦できる電動車椅子をわざわざ女性ヘルパーに押させて1階に移動した氏は、キャラメルなにがしなる飲み物やチキンうんぬんなる食べ物など計1,760円ぶんの註文を強行、約4分間ですべてを胃腑に納めた挙げ句、「腹減ったから病室に戻る」と、手術直後の両眼を血走らせながら速度超過で病棟に消えて行った。

 夏井氏は15日午前にも退院の予定。障碍者の特権で3日間の入院費が3,000円ほどに収まることから、同日夜にも浮いた予算でススキノ行脚を再開する見通しだ。
(※ 近年、単なる資格制度上の名称「看護師」が幅を利かせているが、本稿では同種の言い換えを無意味と判断し、断乎「看護婦」を使うものである)
(ん)






Posted by 北方ジャーナル at 23:06│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
削除
夏井氏緊急入院 札医大で突然“斜視”手術
    コメント(0)