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2009年06月23日

札幌駅でダイキンの世界初暖房機「暖全ヒート」を見る

札幌駅でダイキンの世界初暖房機「暖全ヒート」を見る

 きょうの札幌地方は午後12時35分に最高気温27.8度を記録。前日の雨もあってとても蒸し暑かったのだが、そんな気候の中、札幌駅西口でダイキン工業株式会社(本社・大阪)の新製品「暖全ヒート」のプロモーションが行なわれていた。
 
 会場にいた担当者が汗だくで教えてくれたところによると、この「暖全ヒート」は電気エネルギーを用いる、環境に配慮した世界初の業務用ヒートポンプ暖房機である。

 京都議定書の発効により、さまざまな分野でCO2排出量の抑制が叫ばれているが、いまだに商店舗や一般事務所など業務部門での二酸化炭素排出量は増加傾向にあり、エネルギー消費割合が大きい空調(冷暖房)の省エネルギーを進めることが企業にとって効果的であり、急務と言える。
 
 特に石油などの化石燃料による暖房は、世界情勢や経済情勢に左右され、急激な高騰などがあり価格が不安定である。経営やコスト管理などの面からも、暖房費の安定化は大きな課題でもあるのはご承知の通りだ。
 
 そこで注目されるのが、この電気エネルギーを活用したヒートポンプ技術である。これは1のエネルギーで3倍以上の熱エネルギーを発生させるものであり、ダイキンではこのヒートポンプ技術を高めた、世界初の暖房専用機を開発した。それがこの「暖全ヒート」である。
 
 この「暖全ヒート」を使うことによって、なんと冬期間のCO2排出量を約52%削減できるという試算が出ており、年間の暖房費比較でも灯油と比べ約40%割安となる試算も出ている。さらに立ち上げが約3分と早く、最大6時間の連続運転が可能で、外気温度マイナス20度Cまで定格暖房能力を維持できるという優れもの。その実力は道内でも極寒の地として知られる旭川や北見、大樹町などのフィールドテストでも実証されている。しかも電気ヒートポンプなのでススや煙が発生せず、室内空気を汚さないクリーン設計でもあるのだ。
 
 オバマ大統領が提唱した「グリーンニューディール」の影響もあり、今後は各地に風力発電や太陽光発電パネルなど、クリーンな電力がさらに身近になる可能性がある。これからの時代は電気ヒートポンプ暖房機が主流となることは間違いない。
 
 不安定な灯油価格にヤキモキし、CO2排出量が気になる経営者の皆様、これからは速暖性能の安定暖房、ダイキン工業の「暖全ヒート」ですぞ。詳しい問い合わせはダイキン空調北海道株式会社(電話011-784-5556)まで。
 
札幌駅でダイキンの世界初暖房機「暖全ヒート」を見る 会場にはダイキン工業「うるるとさらら」のCMでおなじみのキャラクター「ぴちょんくん」が愛嬌を振りまいていた。皆が額から流れる汗を拭いながら改札前を歩いている中、ぴちょんくんは全身が厚手のビニールでぴったりと包まれており、果たして内部の状況はどうなっているのかと余計な心配をしてしまったのだが、なんでも内部に送風機が仕込まれており、このビニールをふくらませているとのこと。それなりに通気性が保たれているのかなとは思ったが、しかし「ゆるキャラ」も頑張っているのだな、という熱意がひしひしと伝わってきた。
 
札幌駅でダイキンの世界初暖房機「暖全ヒート」を見る さらにキャンペーンで忘れていけないのは、キャンギャルの皆様である。このように美しい皆様がダイキン「暖全ヒート」を断然プッシュしているのであり、その美貌によって道行く人々もメロメロ、売り上げもさらにアップすることであろう。これから本格的な夏を迎える今だからこそ、厳しい冬に備えるべきだ。新時代のクリーン速暖性能「暖全ヒート」、詳しくはこちらをご覧下さい。 (ご)



Posted by 北方ジャーナル at 20:24│Comments(0)
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