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2009年05月04日

人間国宝・小川規三郎講演 札幌で「伝統の美と技」展

人間国宝・小川規三郎講演 札幌で「伝統の美と技」展

今こそ触れたい『和の装い』。紬の本場、結城・大島からも特別ゲスト。


 着物の最高級品として知られる「紬」、そして「博多帯」。この5月、札幌で博多帯の人間国宝と結城・大島紬の生産者による講演会が開催される。

 団塊世代の大量退職時代を迎え、自由な時間を謳歌するシニア世代が増える中、「大人の装い」として見直されているのが「きもの」。ちょっとした外出やフォーマルな席にも通用する和装は、日本ならではの貴重な文化である。

 5月30、31日午前10時から、札幌市中央区にある「アトリエテンマ」(北7西19)で開かれる「大島紬 結城紬 献上博多帯 伝統の美と技展」は、そんな日本の伝統美を今に伝えるイベントだ。奈良時代からの伝統を持つ奄美の大島紬、そして国の重要無形文化財である茨城の結城紬の二大産地と、江戸時代に徳川将軍家に献上されたことで知られる「献上博多帯」の人間国宝・小川規三郎氏ら一流の職人が集まり、着物の素晴らしさについて講演する。着物愛好者はもちろん、これから和装に挑戦しようという初心者にも最適の出会いのチャンスと言える。

人間国宝・小川規三郎講演 札幌で「伝統の美と技」展
真綿から糸を紡ぐ作業を披露する、結城紬の藤貫成一さん

 結城紬代表として登場する、創業文久3年(1863年)の老舗「龍田屋」6代目当主、藤貫成一さんは、「日本の伝統文化としての着物を作り続けられる環境を整えるために、まずは結城紬のよさ、着崩れのしない、着心地のよさを知っていただくことが、我々のものづくりを継続させる力になる」と語る。一流の職人が丹誠込めて紡ぐ「ほんものの良さ」を、ぜひ体験してみては。

 会場では作品展示や機織り体験、茶道裏千家淡交会による立礼(りゅうれい)も行なわれ、お茶を楽しむことも可能だ。講演は両日とも午後1時からで、要予約(限定50名)。詳しい問い合わせはアトリエテンマ(電話011・222・8888)担当・小松まで。




Posted by 北方ジャーナル at 16:39│Comments(0)
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