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2009年04月21日
帯広・北斗病院の医療革新
刺激的な医療系の話題を十勝からいつも届けてくれる帯広の北斗病院(400床)。この4月に医療法人社団から社会医療法人として組織変革を遂げたばかりの同病院の実質的な代表である鎌田一会長に4月20日、じっくりインタビューする機会を得た。
テーマは、今後の北斗病院のロードマップと地域医療のあり方について。ちなみに鎌田会長の見解はいたってシンプルだった。
同族性と所有性を排除した公益性の高い法人形態へ以降しつつ、医療ニーズを地域単位でくみ上げ再編集しようというのだ。その詳細については5月中旬発売の本誌6月号に収録する予定だが、拠点病院の生き残り戦略、否、今後の医療機関としての成長戦略としても興味深いものだった。
先月号でレポートした同病院の「頭頸部腫瘍センター」や「心臓血管センター」にしても、それぞれはひとつのパーツに過ぎない。だが鎌田会長の話を聴いて分かったことはそれらは目指している「絵」の無くてはならない一部であるということだ──。 (く)
同族性と所有性を排除した公益性の高い法人形態へ以降しつつ、医療ニーズを地域単位でくみ上げ再編集しようというのだ。その詳細については5月中旬発売の本誌6月号に収録する予定だが、拠点病院の生き残り戦略、否、今後の医療機関としての成長戦略としても興味深いものだった。
先月号でレポートした同病院の「頭頸部腫瘍センター」や「心臓血管センター」にしても、それぞれはひとつのパーツに過ぎない。だが鎌田会長の話を聴いて分かったことはそれらは目指している「絵」の無くてはならない一部であるということだ──。 (く)
Posted by 北方ジャーナル at 12:08│Comments(0)
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