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2009年02月04日

「お帰りドウゲキ!」。復活したススキノのストリップ劇場

「お帰りドウゲキ!」。復活したススキノのストリップ劇場

熱いステージに観客も釘付け?

 ひととき灯りが消えていたススキノのストリップシアター、「札幌道頓堀劇場」が1月21日から営業を再開している。事の次第や再オープンの舞台裏などはともかく、多面体であるススキノの輝きのひとつが戻ってきたことは、マチや関係者そして何よりも道劇ファンにとって嬉しい出来事だったに違いない。

 この報を聞きつけ、さっそく現地に駆け付けたのが本誌のススキノ取材班。頼み込んでステージにかぶりつきながら(?)写真を撮りまくり、ダンサーに根掘り葉掘りインタビューした成果は今月中旬に発売される3月号のススキノ特集で紹介する予定だ。

 7色のスポットライトと耳をつんざくサウンドに身を委ねて裸身を輝かせるヴィーナスたち…。「たかがストリップ、されどストリップ」。その奥深き魅力に彩られた世界は、やはりススキノというマチによく似合う。青木商事の自己破産や飲食ビルの空洞化といった暗い話題ばかりが目立つススキノだが、今回の「道劇復活」は数少ない明るいトピックと言えるだろう。

「再開されるのを待ってたんだよ。渋谷(※姉妹店の渋谷道頓堀劇場)にも行ったことがあるんだけど、やっぱり地元で通えるのが嬉しいね」

 とは、劇場の待合室で聞いたストリップファンの声。見ると客席は中高年のファンが中心ながら、若者やお年寄りの姿もチラホラ。皆さん、久しぶりの熱いステージにしきりとエールを送っておりました。    (く)




Posted by 北方ジャーナル at 12:04│Comments(0)
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