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2008年10月26日

絶品! 大空町のジャム

絶品! 大空町のジャム

 先日、オホーツク方面への強行取材を敢行したわけだが、どんなに日程が過密であろうともオホーツクに出向いた際には絶対に買って帰る土産がある。

 ひとつは北見市の「グリーンズ北見」が製造しているスープで、今回はオニオンスープの30本入とカリースープの15本入をそれぞれ2コ、それにちょっと高級な帆立のポタージュを1コ購入した。おヒマな方は、他のサイトで同社の沿革を知ってほしいが、食品の安心・安全が叫ばれているなかで実に信頼できる会社なのである。

 オニオンスープは北海道では知る人ぞ知る人気商品で、北海道国際航空「AIR DO」の機内で提供されたりもしたことから、道外の一部にもその美味しさを知っている人は多いと思う。これ、そのままスープとして飲んでも美味しいが、カレーや豚汁などを作る際にスープのベースに使うと味わいがグンとアップする。カレースープも同様で、我が家ではこれを仕上げに使ったカレーチャーハンが人気。非常に使い勝手がいいので、常備品リストから外せない。

 グリーンズ北見のスープは、最近は札幌市内でも取り扱い店舗が増えているので、カミさんなんかは「わざわざ北見で買って来なくても…」なんて仰るが、いやいや、タマネギ生産地で直に仕入れるところに男のロマンがあるんです(ホントか?)。

 このほか、いつも立ち寄る大空町(平成18年に女満別町と東藻琴村が合併して誕生)にある道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」内のアンテナショップ「ほのか」でも、いつも通りに土産物を購入したのだが、今回チョイスしたのはジャム2種類。これ、ご飯大好き(=パン嫌い)の筆者としては実に珍しいことなのだが、最近珍しいジャムに凝っている娘に迎合したワケである。

 筆者も試しに「トマトジャムっこ」(税込294円)を食べてみたが、トマトを完全にペースト状にせず微妙に歯触りを残した辺りがナイスで、米飯&麺類至上主義者としては口惜しいが確かに旨い。特産品だなんだと言っても、食べ物はやはり旨くなきゃならないのであって、その点でこのジャムは余裕の及第点である。

 パン好きの娘に「これ美味しい~」と言ってもらい、筆者も内心嬉しいのであるが、同時に困った問題も持ち上がった。好評につき消費量が多いので、また大空町に買いに行けとご無理ご無体を仰るのだ。最愛の娘のために、何か理由をつけてオホーツクにまた走るか…。マジで、そんなことを考え始めているのである。(ひ)


Posted by 北方ジャーナル at 10:00│Comments(1)
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