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2008年08月14日
連載小説「盲目の相場師」(最終回)
検査入院をした父親を見舞うベンは、雪道を歩むうちに自立への糸口を見出す。奇跡のような売買で地獄の淵から蘇った親子に、新たな転機が訪れようとしていた。
物欲や金欲を超えて、二人は「世界の小さな終末」を感じ取る。
成宮修司・作、菊田優子・挿絵
半年あまりに及ぶ連載がクライマックスを迎えます。
Posted by 北方ジャーナル at 20:33│Comments(0)
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