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2008年07月20日

大正漢方、飲む前に飲む!

大正漢方、飲む前に飲む!

 昨日18日の札幌は午後から激しい雨。小降りになった夕方、今週3回目となる夜のお付き合いのためにススキノへと繰り出した。17日から始まった「すすきの夜市2008」の屋台が出て、関係者の皆さんが開店準備をしている真っ最中だったが、その慌ただしい様子を横目に、筆者は第1グリーンビルにある郷土料理店に直行した。

「たまにメシでもどう?」と誘ってくれたのは10年近い付き合いのある某社長。お客さんとのトラブルで若干遅れるとのことで、生ビールを2杯飲みつつ、女将と話したりスポーツ新聞で山本モナやら星野ジャパンの記事を読んで時間を潰していると、くだんの社長さんが到着。ようやく「食事」がスタートしたのであった。

 酒豪で鳴らした社長ではあったが、そのピッチの早いこと。生ビールを2杯ばかり空けると焼酎ロックに突入。ほとんど一気に近いペースでロックを流し込むので、酒好きの筆者も付き合っている間にあっと言う間に出来上がってしまった。

「もう一軒付き合えよ」と仰るので、岩波文庫の『千一夜物語』よろしく「お言葉承り、仰せに従います」とニュークラに移動したが、道中で見た「すすきの夜市」はかなりの賑わい。資料写真を撮影しようとしたものの、酔いのせいで目のピントが合わずに断念。お店に入るとエキゾチッックな顔立ちの美人が歓待してくれた。

ここでもくだんの社長、つまみには目もくれず焼酎の一気飲みに邁進。ウイスキーの水割りで付き合っていた筆者もヘベレケとなり、夕方5時半に始まった酒宴を、11時半に抜け出した次第。大量に汗をかいたので、風呂に入ってスッキリしようかとも思ったが(ちょっと生々しいか)、酔い過ぎていてこちらも断念。大人しく帰路に付いた。

 相当に飲んだので、これは確実に二日酔いかと思ったが、奇跡が起きた。翌朝、何事もなかったようにスッキリ目覚められたのだ。それというのも、酒豪の社長と飲むことを見越して、事前に「大正胃腸薬K」を服用、帰宅後も念のためもう一服していたからではないか。

 これは効きます。疲れ気味のお父さんはお試しあれ。21日から始まる「大通納涼ガーデン」を、これで爽やかに乗り切りましょう!(ひ)


Posted by 北方ジャーナル at 00:42│Comments(0)
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