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2008年06月23日

帯広喜久屋書店で知が騒ぐ

帯広喜久屋書店で知が騒ぐ 本日は帯広市に日帰り出張。昨秋に道東道のトマムIC~十勝清水ICが開通したので、ますます十勝が身近になりました。今時期はともかく、厳寒期に狩勝峠を通らなくても良くなったことは、道民にとって朗報と言えます。

 昼前に帯広市に入り、名物の豚丼を食べた後に市内数カ所をウロウロした次第だが、JR帯広駅前を通るたびに気になったのが、長崎屋の壁面にある帯広喜久屋書店の垂れ幕だ。

「リアル書店は夢と未来の宝庫」
「飛翔十勝人三十六万人の知がさわぐ五十万冊」

 う~ん、勢いのあるナイスなキャッチですな。本当に36万人の知が騒いでしまうと1人1冊強しか手に入らない事態となるが、そこはご愛嬌。昨今はネット書店がメジャー化して、自宅でノンビリ酒でも飲みながら本を選ぶスタイルが定着しつつあるが、何だかんだ言っても「リアル書店」の魅力は捨てがたいものです。

 目当ての本を探しに行った際に、思いがけず良本と出会う…というのは「リアル書店」ならではのこと。欲しかった本があまりに俗っぽかったので、カモフラージュに買った硬めの本が、後々に座右の書になることもままあります。

 さあ、皆様。帯広に言ったら、ザ・本屋さんで知を騒がせましょう!(ひ)


Posted by 北方ジャーナル at 22:50│Comments(0)
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