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2008年06月19日
アイヌは「先住民族」なのか?
政争の具にされる先住民論議 ――。
国会議員の超党派による「アイヌ民族の権利確立を考える議員の会」(代表・今津寛自由民主党北海道連合会会長)が、今年3月26日に発足してから2カ月あまり。5月29日に「アイヌ民族」を「先住民族」として認める決議案の一部を修正し、6月6日には国会の衆参両院で「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が可決された。
北海道洞爺湖サミットや衆議院の総選挙を視野に入れた、極めて政治色の強い動きである。
この看過できない問題について、アイヌ研究の第一人者である河野本道氏が、緊急提言をはじめる。
マスコミも付和雷同する「先住民議論」の背景には何があるのか。
7月号から開始した短期連載にご期待を願いたい。
国会議員の超党派による「アイヌ民族の権利確立を考える議員の会」(代表・今津寛自由民主党北海道連合会会長)が、今年3月26日に発足してから2カ月あまり。5月29日に「アイヌ民族」を「先住民族」として認める決議案の一部を修正し、6月6日には国会の衆参両院で「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が可決された。
北海道洞爺湖サミットや衆議院の総選挙を視野に入れた、極めて政治色の強い動きである。
この看過できない問題について、アイヌ研究の第一人者である河野本道氏が、緊急提言をはじめる。
マスコミも付和雷同する「先住民議論」の背景には何があるのか。
7月号から開始した短期連載にご期待を願いたい。
Posted by 北方ジャーナル at 10:07│Comments(0)
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