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2008年05月18日
熊本・山梨・北海道の夢コラボ
食べ物ばかりで恐縮だが、こんな天恵もたまにはあるという話である。
近くの小中学校が麻疹の流行で学校閉鎖になるなか、微熱を出した娘のために週末限定ヒッキーとなった筆者。時間を持て余しそうだと考えていたが、娘の友達が遊びに来たりして、楽しみにしていた春風亭正朝の噺を聴くヒマもなかったりする。
そんなとき、義母から宅急便が届く。開くとマァ、熊本県が誇るブランド牛「味彩牛」のローストビーフじゃ、あーりませんか。これをアテにビールを飲むと旨いこと旨いこと。國稀も取り出して泥酔モードに入ると、ピンポンが鳴る。
誰かと思えば実母。娘の見舞いを兼ねて、旅行の土産を持って来たそう。甲州に行っていたそうなので、銘菓「信玄桃」は分かるが、なぜかJA水戸のメロン「オトメ」も持参した。年寄りって、やはり「見舞い=メロン」なのね。
それにしても、味彩牛ローストビーフの脂身は旨い。付属のソースを絡めていただくと、山本リンダでなくとももう止まらないのである。信玄桃はめっちゃリアルで、これはもう芸術品と言っていい。
銘菓の柔らかなピンク色を愛でつつ、味彩牛を國稀でいただく。週末限定ヒッキーのはずが、いつの間にやら食道楽と化したのであった。(ひ)
Posted by 北方ジャーナル at 16:08│Comments(0)
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