さぽろぐ

新聞・ニュース  |札幌市東区

ログインヘルプ


 › 月刊誌「北方ジャーナル」公式ブログ › 石狩湾新港・外航商船入港4000隻

2008年04月28日

石狩湾新港・外航商船入港4000隻

石狩湾新港・外航商船入港4000隻

 石狩湾新港では、平成6年(94)6月10日の関税法上の開港以来、4月28日に入港したコンテナ船「TRIUMPH(トライアンフ)」号で、4000隻の外航商船を迎えた。
 その入港を記念し、船内において、記念品や盾の贈呈が行なわれた。

石狩湾新港・外航商船入港4000隻 トライアンフ号はバハマ船籍で9549トン。外貨定期コンテナ航路として、韓国の釜山→苫小牧→石狩→釜山というルートで、コンテナを運んでいる。
 和やかな雰囲気の中で、バルモレス・クリスプロ船長(フィリピン国籍)に記念楯と花束、記念品などが贈られた。




石狩湾新港・外航商船入港4000隻 出席したのは長栄作専任副管理者(石狩湾新港管理組合)、久松由彦事務局長(石狩湾振興会)、高谷義一幹事長(石狩湾新港外貨貨物利用促進協議会)の三名。
 平成12年(00)に1000隻、同15年(03)に2000隻、同17年(05)に3000隻と外航商船の入港は順調に伸び、13年と10カ月での4000隻達成は根室の花咲港に次ぐ道内2位の記録となる。

 石狩湾新港は、札幌市に直結する港として、今後もさまざまな役割を果たしていくことになる。苫小牧港と同港は海運物流の拠点に育つだろう。(ぢ)


Posted by 北方ジャーナル at 18:42│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
削除
石狩湾新港・外航商船入港4000隻
    コメント(0)