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2008年04月12日

どうなる、「木の城」の住宅

どうなる、「木の城」の住宅 施主には申し訳ないが、毎日の通勤時に見かける工事途中の家が、どうしても目に入る。ご覧の通り八割方、外観は完成しており、内装を済ませれば引き渡しができそうだが、「木の城たいせつ」が破産して以来、職人の姿を見ることがない。
 こうした住宅は他にもある。施主と話はついているのだろうが、ど~んと置きっ放しにされたコンテナが哀れだ。
 様々な後日談の一端は、15日発売の本誌5月号をご覧願うとして、100年住宅を謳ったメーカーだけに施工中の物件については、きちんと責任を全うしてほしいものだ。(ぢ)


Posted by 北方ジャーナル at 08:15│Comments(2)
この記事へのコメント
木の城たいせつは、業界の中では評価されていなかったしいつかこうなるということはわかっていました。過去に、4分割して倒産逃れをしてしていたし、
何よりも業者いじめの会社です。あの、オ-バ-な宣伝は誇大広告によく引っかからないなあと思っていました。北海道の木でなんて宣伝していますが、ラワン材が主。ラワンは北海道で育ちません。知っていましたか?
道産材というのは、他の国からの原木でも、北海道の工場で加工されると
道産材になるのです。派手に宣伝しているメ-カ-は経費に40%以上かけています。
Posted by 北の国から at 2008年04月19日 05:56
ご意見をありがとうございます。
木の城たいせつの問題については、施主ばかりでなく、関わってきた業者も、被害者であるとの観点から、情報の収集に努めております。
先般、報道されたように、札幌弁護士会で被害の実態を調査する動きもあり、小社も知り得た事実は検証した上で、被害者救済の一助として、弁護士側に情報の提供をしてゆく所存です。
具体的な事実があれば、オーナーメールか、週日は当社の方へご連絡をお願い致します。
Posted by HJ at 2008年04月19日 14:10
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どうなる、「木の城」の住宅
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