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2008年03月04日

「ススキノ高級ヘルス店勤務・29歳」の肖像(その2)

「ススキノ高級ヘルス店勤務・29歳」の肖像(その2)
現役キャストは、何を感じどんなことを考えているのか?

 好き嫌いはともかく、ススキノの数ある魅力のひとつに、いわゆる「風俗」、性的サービスを提供する店舗が数多く集まっていることを多くの関係者が指摘している。4月号の「ススキノ検証」では、この風俗をテーマに斬っていく予定だが、一回目は現役の女の子の生の声をお届けする予定だ。(その1)に続き、予告編的に取材のエピソードなどをお伝えしよう。

 取材相手はススキノにある高級ヘルス店勤務の29歳。はっきり言ってかなりのビジュアル。いろいろと業界とご自分のことに関して率直な話を根掘り葉掘り聞かせてもらったワケだが、「嫌な客って、どんな感じ?」と尋ねたところ、次のような答えが返ってきた。

「う~ん、やっぱりジコチューのヒトかな。初回でもお店が禁止している事柄(本番強要など)を迫られたりすると、ホント、もういなくなってって感じ」(笑)

 聞けば、彼女の場合、はじめて来る客の7、8割が店外デートや本番を持ちかけてくるという(オイオイ)。女の子ではないが、「それはなかろう」と思う。

 風俗店での遊びにもルールというものがあるだろう。それは法律面ばかりのシバリではなく、働く女性たちを護るという意味においても重要だ。「カネを出せばなんでもやるんだろ」的な態度であれば、なおさら失礼な話である。

 ヘルスの基本的なコンセプトは“疑似恋愛”と“疑似セックス”だという。そのさじ加減を楽しむのが「遊び」というものなのだろう。

 しかし、夢のない話ばかりとは限らないようだ。

「ススキノ高級ヘルス店勤務・29歳」の肖像(その2)「これも本音だけど、好きになったり感じちゃったりすることが全く無いとも言えないな。そこらへんはホントにビミョー。しかもそれぞれ女の子で千差万別だと思う。すごくさめた感じでやっている子もいるし」

 ちなみにヘルス、ソープなどでは基本的に賃金は日払いだ。ゆえに「体験入店して一日でやめていく」ケースもちらほらだという。

 なぜ、今回インタビューした女の子はヘルスで働くようになったのか? なぜいまなお多くの女の子たちが業界の門を叩くのか? そして業界は、どんな課題を抱えているのか?

 そこらへんの話は、じっくり本誌4月号でお読みいただこう。





Posted by 北方ジャーナル at 09:01│Comments(0)
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