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2008年03月03日
屋根からの落雪にご注意
真冬日から開放されるのは嬉しいが、この時期、注意しなければならないのが、屋根からの落雪である。氷の塊と化した何トンもの雪は、怖い凶器となる。夕張市でプールの屋根が崩壊したように、雪の重みは看破できない。実際、高齢者の多い町内では、屋根の雪降ろしができずに、危ない状態の家を見かけることが多い。それも年々増えているようだ。
他人事ではなく、わが借家も落ちたはずみで窓ガラスが割れては困るので、ツルハシを振るいながら少しずつ落としている次第。中古の借家だけに、あまり負荷をかけてもいられない。
小社のまわりにも、事情があるのか空き家が目立ち、小・中学生の通学路に面して危険なところがある。除雪が追いつかない状態は仕方ないが、マンションの屋根もせり出しているところがあるので、
足元といっしょに頭上を見ながら、落雪にはご注意いただきたい。
Posted by 北方ジャーナル at 17:55│Comments(0)
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