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2008年03月02日
冬道の運転で焦りは禁物
渋滞して車がさっぱり進まないと、ええいとばかりに脇道へ方向転換したくなるが、気をつけないとズルッと滑って接触事故が起きる。たまたま、事故の瞬間を目撃した記者は、事後処理にあたる場面を車内から撮影した。急いで曲ろうとした事故車は、レールに乗っかりスピンして、停車中の車にズドンとぶつかってしまった。
この事故で15分ほど電車も止まり、後続の電車も詰まって、ますます渋滞した次第。
今年は大雪の影響か、道内の死亡事故は例年より減っているが、踏切での事故などレールで滑る事故は命取りになりかねない。市内の電車だから事なきを得たが、JRなどの踏切で立ち往生すると、大事故につながる危険がある。
除雪が遅いという苦情も多く寄せられているようだが、降る雪は止めようがない。除雪の業者も昼夜を問わずフル稼働しており、相当に疲労困憊している。そうした中で事故が起きると、ますます渋滞するエリアが広がるので、互いにゆずりあう運転を心掛けたいものだ。(ぢ)
Posted by 北方ジャーナル at 10:07│Comments(0)
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